福山市の子ども医療費助成
福山市の子ども医療費助成は、0歳から中学3年生までの健康保険加入者を対象に、1医療機関1日500円(通院月4日・入院月14日まで)、5日目/15日目以降は同月内無料、院外薬局は無料という制度です。所得制限は2023年10月に撤廃。出生・転入から14日以内の申請が必要。広島県内では現物給付、県外受診は償還払いです。
対象年齢・自己負担
通院 15歳年度末まで / 入院 15歳年度末まで
0歳〜中学3年生: 1医療機関1日500円(月通院4日・入院14日まで、5日目/15日目以降同月内無料)、院外薬局無料、500円未満はその額
- 対象
- 0歳から中学3年生(15歳到達後最初の3月31日まで)の福山市に住所を有する健康保険加入者が対象です。所得制限はありません。高校生世代は対象外(拡充検討中)。生活保護受給世帯は対象外です。
- 助成方式
- 現物給付(県内)、償還払い(県外)
- 所得制限
- なし(2023年10月から所得制限撤廃)
- 申請先
- 申請窓口は福山市役所みらい世代育成課(電話084-928-1070)です。電子申請(24時間)にも対応しております。受付時間は月〜金 8:30〜17:15です。
- 必要書類
- 子ども医療費受給資格証交付申請書
- 対象児童の健康保険資格情報
- 保護者の振込先口座情報
- 申請者の本人確認書類
- 県外受診の償還払い申請時は領収書原本
あなたは対象?
お子さんの状況に該当する項目をご確認ください。
- 対象
福山市内在住・健康保険加入・0歳〜中学3年生
通院・入院1日500円、薬局無料(県内現物給付)
- 対象外
福山市内在住・高校生
福山市の子ども医療費助成は中学生までが対象(拡充検討中)
- 一部対象
出生・転入から14日超で申請
申請日からの資格となり遡及認定なし
- 一部対象
県外医療機関で受給資格証を提示できなかった場合
領収書を保管しみらい世代育成課に償還払い申請
- 対象外
重度心身障害者医療費助成またはひとり親家庭等医療費助成の受給者
重度・ひとり親医療費助成が優先適用。子ども医療費助成は資格喪失(要届出)
ひとり親世帯の場合に先に検討する助成(ひとり親家庭等医療費助成)
子ども医療費助成(このページ)
- ・対象: 福山市内のお子さん(0歳〜中学3年生)
- ・対象範囲: お子さん本人の医療費(食事代等は対象外)
- ・所得制限: なし
- ・自己負担: 1日500円(通院月4日・入院月14日まで)、薬局無料
ひとり親家庭等医療費助成
- ・対象: ひとり親家庭の親と児童(児童は18歳到達後最初の3月31日まで)
- ・対象範囲: 親と子の両方が医療費助成対象
- ・所得制限: あり(児童扶養手当の所得制限に準ずる)
- ・自己負担: ひとり親医療費助成基準
両制度とも対象になる場合は、ひとり親家庭等医療費助成が優先適用となり子ども医療費助成は資格喪失します(要届出)。
この制度をくわしく
福山市の中学生を対象とする所得制限なし・段階的負担の制度
福山市が実施する子ども医療費助成制度で、市内に住むお子さんが健康保険を使って医療を受けた際の自己負担分を市が助成します。0歳から中学3年生まで対象です。
仕組み・受給資格証の発行・現物給付/償還払いの一般論は「子ども医療費助成のしくみガイド」に詳しくまとめております。混同しがちな関連制度(高額療養費・医療費控除・ひとり親家庭等医療費助成等)の違いは「こども医療費・関連制度Q&Aガイド」をご覧ください。
いくらもらえるか
医療機関の窓口でマイナ保険証または資格確認書と受給資格証を提示すると、定額負担で受診できます(広島県内は現物給付、県外は償還払い)。
| 区分 | 通院 | 入院 | 院外薬局 |
|---|---|---|---|
| 0歳〜中学3年生 | 1日500円(月4日まで、5日目以降無料) | 1日500円(月14日まで、15日目以降無料) | 無料 |
| 入院時食事療養標準負担額 | – | 対象外(自己負担あり) | – |
500円未満の場合はその額。健康診断・予防接種・差額ベッド代・薬の容器代・文書料・健康保険適用外の費用は助成対象外です。里帰り出産時の医療費助成も対象です。
所得制限
2023年10月から所得制限を撤廃しました。
他制度との併用
- 重度心身障害者医療費助成: 重度の手帳をお持ちの方は重度医療費助成が優先適用(自己負担なし)。子ども医療費助成は資格喪失(要届出)
- ひとり親家庭等医療費助成: ひとり親世帯の親と児童が対象。ひとり親医療費が優先適用、子ども医療費助成は資格喪失(要届出)
- 特定医療費(指定難病)・小児慢性特定疾病医療費: 国公費が優先、その後の自己負担が子ども医療費助成の対象
- 健康保険の高額療養費: 高額療養費が先に控除され、その後の自己負担が子ども医療費助成の対象
- 生活保護: 医療扶助が優先、子ども医療費助成は対象外
県外受診・受給資格証を忘れた場合
県外の医療機関を受診したとき、または受給資格証を忘れて窓口で全額支払ったときは、いったん全額をお支払いいただき、後日みらい世代育成課で償還払い申請をしてください。
- 申請窓口: みらい世代育成課(電話084-928-1070)
- 必要書類: 領収書原本(保険診療分・点数記載のあるもの)、保険資格情報、振込先口座情報
15歳到達後の接続
中学3年生で資格喪失です(高校生世代は対象外、拡充検討中)。次のステップとして:
- 健康保険の高額療養費制度(限度額認定証の事前申請)
- 大学進学・就職時は「学生に係る健康保険の被扶養者」ルールの確認
- 障がい児は「重度心身障害者医療費助成(広島県)」や「自立支援医療」への切替を検討
- 経済的に困窮した場合は「ひとり親家庭等医療費助成」(児童扶養手当の所得制限内、18歳到達後最初の3月31日まで)
こんな場合は
福山市外から転入した場合
- 転入日から14日以内に福山市のみらい世代育成課で申請が必要です(電子申請可)
申請が14日を超えた場合
- 申請日からの資格となり、遡及認定されません
入院した場合の食事代
- 自己負担(助成対象外)
県外で受診した場合
- 領収書を保管のうえみらい世代育成課で償還払い申請
申請の手順
- 1出生または転入の際にみらい世代育成課または電子申請(24時間)で受給資格証交付申請を行ってください
- 2出生日または転入日から14日以内に申請(遅れると申請日からの資格となり遡及認定されません)
- 3申請時はお子さんの健康保険資格情報、振込先口座情報、本人確認書類を持参します
- 4受給資格証が後日交付されます
- 5広島県内の医療機関では受給資格証を提示することで定額負担で受診できます
- 6県外医療機関で受診した場合は領収書を添えてみらい世代育成課に償還払い申請を行ってください
知っておくと役立つこと
- ●0歳〜中学3年生まで対象(高校生世代は拡充検討中)
- ●1医療機関1日500円(500円未満はその額)
- ●通院月4日・入院月14日まで自己負担(以降同月内は無料)
- ●院外薬局は無料
- ●出生・転入から14日以内に申請必須(遅れは遡及認定なし)
広島県内での福山市の位置づけ
広島県内23市区町村の制度と比較したときの福山市の位置です。
- 通院対象年齢が福山市と同じ自治体
- 5件 / 23件(22%)
- 入院対象年齢が福山市と同じ自治体
- 5件 / 23件(22%)
- 広島県内で所得制限なしの自治体
- 20件 / 23件(87%)
- 広島県内で自己負担なしの自治体
- 1件 / 23件(4%)
- 広島県内で完全無料化(所得制限・自己負担ともになし)の自治体
- 1件 / 23件(4%)
※ 出典: こども家庭庁「令和6年度こどもに係る医療費の助成についての調査」
広島県内の近隣自治体との比較
広島県内で福山市に近い自治体との対象年齢・所得制限・自己負担の比較です。
| 自治体 | 通院 | 入院 | 所得制限 | 自己負担 |
|---|---|---|---|---|
| 福山市(このページ) | 15歳年度末まで | 15歳年度末まで | なし | あり |
| 府中市 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | あり |
| 府中町 | 15歳年度末まで | 15歳年度末まで | なし | あり |
| 北広島町 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | あり |
子ども医療費の基本を理解する
仕組みの一般論・関連制度との違い・障害や慢性疾患があるお子さん向けの医療費制度はガイド記事にまとめています。
お住まいの自治体で使える制度を見る
都道府県・市区町村を選ぶと、その地域で使える制度の一覧ページへ移動します。
お子さんに使える制度をまとめて確認
年齢・お住まい・状況に応じて、使える制度を一覧で確認できます(1〜2分)。