松阪市の子ども医療費助成
松阪市のこども医療費助成制度は、出生から高校生世代までを対象に、保険診療の自己負担を完全無料にする制度です。令和7年9月より所得制限を撤廃、未就学児は窓口直接払い(または一部直接払い)、小学生以上は償還払いで口座振込です。
対象年齢・自己負担
通院 18歳年度末まで / 入院 18歳年度末まで
なし(保険診療の自己負担分を全額助成)。未就学児以外は償還払いのため窓口では一旦自己負担を支払い後日振込。入院時食事療養費は住民税非課税世帯のみ助成対象。保険適用外は対象外
- 対象
- 松阪市内に住所を有する0歳から満18歳到達後最初の3月31日までの健康保険加入者が対象です。所得制限はありません(令和7年9月撤廃)。
- 助成方式
- 併用
- 所得制限
- なし(令和7年9月より所得制限撤廃済み)
- 申請先
- 申請窓口は松阪市役所健康福祉部保険年金課福祉医療担当(電話0598-53-4046)です。
- 必要書類
- こども医療費受給者証交付申請書
- 対象児童の健康保険資格情報(マイナ保険証等)
- 保護者の振込先口座情報
- 申請者の本人確認書類
あなたは対象?
お子さんの状況に該当する項目をご確認ください。
- 対象
松阪市内在住・健康保険加入・0歳〜未就学児
窓口直接払い(一部直接払い)で自己負担軽減
- 対象
松阪市内在住・健康保険加入・小学生〜18歳年度末
窓口で一旦支払い→後日保険年金課で償還払い申請(指定口座振込)
- 対象外
重度心身障害者医療費助成またはひとり親家庭等医療費助成の受給者
重度・ひとり親医療費助成が優先適用。こども医療費助成は資格喪失(要届出)
- 対象外
生活保護受給世帯
医療扶助が優先適用。こども医療費助成は対象外
ひとり親世帯の場合に先に検討する助成(ひとり親家庭等医療費助成)
こども医療費助成(このページ)
- ・対象: 松阪市内のお子さん(0歳〜18歳年度末)
- ・対象範囲: お子さん本人の医療費
- ・所得制限: なし(令和7年9月撤廃)
- ・自己負担: 未就学児は窓口直接払い、小学生以上は償還払い
ひとり親家庭等医療費助成
- ・対象: ひとり親家庭の親と児童(児童は18歳到達後最初の3月31日まで)
- ・対象範囲: 親と子の両方が医療費助成対象
- ・所得制限: あり(児童扶養手当の所得制限に準ずる)
- ・自己負担: ひとり親医療費助成基準
両制度とも対象になる場合は、ひとり親家庭等医療費助成が優先適用となりこども医療費助成は資格喪失します(要届出)。
この制度をくわしく
松阪市が独自に整えた高校生世代向け医療費助成(完全無料化)
松阪市が実施するこども医療費助成制度で、市内に住むお子さんが健康保険を使って医療を受けた際の自己負担分を市が助成します。令和7年9月より所得制限を撤廃、未就学児は窓口直接払い(一部直接払い)、小学生以上は償還払いです。
制度全体の仕組み・申請の流れ・現物給付か償還払いかの違いといった一般論は 子ども医療費助成のしくみガイド に詳述しております。高額療養費・医療費控除・ひとり親家庭等医療費助成 等との関係や手続きは こども医療費・関連制度Q&Aガイド をご参照ください。
いくらもらえるか
未就学児は医療機関の窓口でマイナ保険証または資格確認書と受給者証を提示すると、窓口直接払い(または一部直接払い)で自己負担が軽減されます。小学生以上は窓口で一旦自己負担を支払い、後日保険年金課で償還払い申請(指定口座振込)です。
| 区分 | 通院 | 入院 | 調剤 |
|---|---|---|---|
| 0歳〜未就学児 | 窓口直接払い(無料) | 窓口直接払い(無料) | 窓口直接払い(無料) |
| 小学生〜18歳年度末 | 償還払い(後日振込) | 償還払い(後日振込) | 償還払い(後日振込) |
| 入院時食事療養費 | – | 住民税非課税世帯のみ助成対象 | – |
健康診断・予防接種・差額ベッド代・薬の容器代・文書料・健康保険適用外の費用は助成対象外です。
所得制限
松阪市は所得制限がありません(令和7年9月撤廃)。
他制度との併用
- 重度心身障害者医療費助成: 重度の手帳をお持ちの方は重度医療費助成が優先適用(自己負担なし)。こども医療費助成は資格喪失(要届出)
- ひとり親家庭等医療費助成: ひとり親世帯の親と児童が対象。ひとり親医療費が優先適用、こども医療費助成は資格喪失(要届出)
- 特定医療費(指定難病)・小児慢性特定疾病医療費: 国公費が優先、その後の自己負担がこども医療費助成の対象
- 健康保険の高額療養費: 高額療養費が先に控除され、その後の自己負担がこども医療費助成の対象
- 生活保護: 医療扶助が優先、こども医療費助成は対象外
小学生以上の償還払い申請
小学生以上のお子さんが医療機関で受診した場合、または未就学児が県外で受診した場合は、いったん全額をお支払いいただき、後日保険年金課で償還払い申請をしてください。
- 申請窓口: 健康福祉部保険年金課福祉医療担当
- 必要書類: 領収書原本(保険診療分・点数記載のあるもの)、保険資格情報、振込先口座情報
18歳到達後の接続
18歳年度末で資格喪失です。次のステップとして:
- 健康保険の高額療養費制度(限度額認定証の事前申請)
- 大学進学・就職時は「学生に係る健康保険の被扶養者」ルールの確認
- 障がい児は18歳以降「重度心身障害者医療費助成(三重県)」や「自立支援医療」への切替を検討
- 経済的に困窮した場合は「ひとり親家庭等医療費助成」(児童扶養手当の所得制限内)
こんな場合は
松阪市外から転入した場合
- 旧住所地の受給者証は転出日で失効します。松阪市の保険年金課で改めて申請が必要です
未就学児
- 窓口直接払い(または一部直接払い)で自己負担軽減
小学生以上
- 償還払い(窓口で支払い→後日指定口座に振込)
入院した場合の食事代
- 住民税非課税世帯のみ助成対象、それ以外は自己負担
国保から社保に変わった、社保の保険者が変わった場合
- 健康保険変更届を保険年金課に提出(受給者証はそのまま使用可、新しい保険資格情報を登録)
申請の手順
- 1出生または転入時に保険年金課福祉医療担当で受給者証交付申請を行ってください
- 2申請時はお子さんの保険資格情報、振込先口座情報、本人確認書類をご持参ください
- 3こども医療費受給者証が後日交付されます
- 4未就学児は三重県内の医療機関で受給者証提示により窓口直接払い(または一部直接払い)で自己負担軽減
- 5小学生以上は窓口で一旦自己負担を支払い、後日保険年金課に償還払い申請(指定口座振込)
知っておくと役立つこと
- ●令和7年9月から所得制限撤廃
- ●未就学児は窓口直接払い(一部直接払い)
- ●小学生〜高校生世代は償還払い
- ●入院時食事療養費は住民税非課税世帯のみ助成対象
- ●0歳〜18歳年度末まで対象
三重県内での松阪市の位置づけ
三重県内29市区町村の制度と比較したときの松阪市の位置です。
- 通院対象年齢が松阪市と同じ自治体
- 12件 / 29件(41%)
- 入院対象年齢が松阪市と同じ自治体
- 13件 / 29件(45%)
- 三重県内で所得制限なしの自治体
- 18件 / 29件(62%)
- 三重県内で自己負担なしの自治体
- 29件 / 29件(100%)
- 三重県内で完全無料化(所得制限・自己負担ともになし)の自治体
- 18件 / 29件(62%)
※ 出典: こども家庭庁「令和6年度こどもに係る医療費の助成についての調査」
三重県内の近隣自治体との比較
三重県内で松阪市に近い自治体との対象年齢・所得制限・自己負担の比較です。
| 自治体 | 通院 | 入院 | 所得制限 | 自己負担 |
|---|---|---|---|---|
| 松阪市(このページ) | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | なし |
| 四日市市 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | なし |
| 志摩市 | 15歳年度末まで | 15歳年度末まで | あり | なし |
| 川越町 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | なし |
| 多気町 | 15歳年度末まで | 15歳年度末まで | なし | なし |
子ども医療費の基本を理解する
仕組みの一般論・関連制度との違い・障害や慢性疾患があるお子さん向けの医療費制度はガイド記事にまとめています。
お住まいの自治体で使える制度を見る
都道府県・市区町村を選ぶと、その地域で使える制度の一覧ページへ移動します。
お子さんに使える制度をまとめて確認
年齢・お住まい・状況に応じて、使える制度を一覧で確認できます(1〜2分)。