諫早市の子ども医療費助成
諫早市の子ども福祉医療費支給制度は、0歳から高校生世代までの健康保険加入者を対象に、医療機関ごとに1日800円・月1,600円上限の自己負担で受診できる制度です。所得制限はなく、院外処方箋の薬局分は自己負担なしです。高校生世代(在学中は20歳未満)も対象で、こちらは申請ベース(償還払い)です。
対象年齢・自己負担
通院 18歳年度末まで / 入院 18歳年度末まで
1日800円、月上限1,600円(1医療機関あたり)。院外処方箋の薬局分は自己負担なし。高校生世代は償還払いのみ
- 対象
- 0歳から高校生世代(15歳以降の最初の4月1日から18歳以降の最初の3月31日まで、または高等学校等に在学する満20歳未満)の諫早市に住所を有する健康保険加入者が対象です。所得制限はありません。
- 助成方式
- 現物給付(中学生まで・県内)、償還払い(高校生世代・県外)
- 所得制限
- なし(所得制限なし)
- 申請先
- 申請窓口は諫早市役所子育て支援課(電話0957-22-1500、メール kosodate_shien@city.isahaya.nagasaki.jp)または各支所地域総務課です。出張所では受付できません。電子申請にも対応しております。
- 必要書類
- 福祉医療費受給資格認定申請書
- 対象児童の医療保険資格情報(3種類のいずれか)
- 保護者名義の預金通帳またはキャッシュカード
- 高校生の場合は在学証明書
- 県外受診の償還払い申請時は領収書原本
あなたは対象?
お子さんの状況に該当する項目をご確認ください。
- 対象
諫早市内在住・健康保険加入・0歳〜中学卒業
1日800円・月1,600円上限、調剤無料(県内現物給付)
- 一部対象
諫早市内在住・健康保険加入・高校生世代
1日800円・月1,600円上限、申請ベース(償還払い)
- 一部対象
高等学校等に在学する満20歳未満
在学証明書を添えて子育て支援課に申請
- 一部対象
県外医療機関で受給資格証を提示できなかった場合
領収書を保管し子育て支援課に償還払い申請
- 対象外
重度心身障害者医療費助成またはひとり親家庭等医療費助成の受給者
重度・ひとり親医療費助成が優先適用。子ども福祉医療費支給制度は資格喪失(要届出)
ひとり親家庭等医療費助成(併用不可・優先される関連制度)
子ども福祉医療費支給制度(このページ)
- ・対象: 諫早市内のお子さん(0歳〜高校生世代/在学中は20歳未満)
- ・対象範囲: お子さん本人の医療費(食事代等は対象外)
- ・所得制限: なし
- ・自己負担: 1日800円・月1,600円上限、調剤無料
ひとり親家庭等医療費助成
- ・対象: ひとり親家庭の親と児童(児童は18歳到達後最初の3月31日まで)
- ・対象範囲: 親と子の両方が医療費助成対象
- ・所得制限: あり(児童扶養手当の所得制限に準ずる)
- ・自己負担: ひとり親医療費助成基準
両制度とも対象になる場合は、ひとり親家庭等医療費助成が優先適用となり子ども福祉医療費支給制度は資格喪失します(要届出)。
この制度をくわしく
諫早市の高校生世代を対象とする所得制限なし・段階的負担の制度
諫早市が実施する子ども福祉医療費支給制度で、市内に住むお子さんが健康保険を使って医療を受けた際の自己負担分を市が助成します。0歳から高校生世代までが対象で、特に高等学校等に在学する満20歳未満も対象となる手厚い制度です。
仕組み・受給資格証の発行・現物給付/償還払いの一般論は「子ども医療費助成のしくみガイド」に詳しくまとめております。混同しがちな関連制度(高額療養費・医療費控除・ひとり親家庭等医療費助成等)の違いは「こども医療費・関連制度Q&Aガイド」をご覧ください。
いくらもらえるか
医療機関の窓口でマイナ保険証または資格確認書と受給資格証を提示すると、定額負担で受診できます(中学生までは長崎県内現物給付、高校生世代と県外は償還払い)。
| 区分 | 通院 | 入院 | 調剤 |
|---|---|---|---|
| 0歳〜中学卒業 | 1日800円(月1,600円上限) | 1日800円(月1,600円上限) | 無料 |
| 高校生世代(在学中は20歳未満) | 1日800円(月1,600円上限・申請ベース) | 1日800円(月1,600円上限・申請ベース) | 無料 |
| 入院時食事療養標準負担額 | – | 対象外(自己負担あり) | – |
健康診断・予防接種・差額ベッド代・薬の容器代・文書料・健康保険適用外の費用は助成対象外です。
所得制限
諫早市は所得制限がありません。
他制度との併用
- 重度心身障害者医療費助成: 重度の手帳をお持ちの方は重度医療費助成が優先適用(自己負担なし)。子ども福祉医療費支給制度は資格喪失(要届出)
- ひとり親家庭等医療費助成: ひとり親世帯の親と児童が対象。ひとり親医療費が優先適用、子ども福祉医療費支給制度は資格喪失(要届出)
- 特定医療費(指定難病)・小児慢性特定疾病医療費: 国公費が優先、その後の自己負担が子ども福祉医療費支給制度の対象
- 健康保険の高額療養費: 高額療養費が先に控除され、その後の自己負担が子ども福祉医療費支給制度の対象
- 生活保護: 医療扶助が優先、子ども福祉医療費支給制度は対象外
高校生世代・県外受診・受給資格証を忘れた場合
高校生世代の助成、県外受診、受給資格証を忘れた場合は、いったん全額をお支払いいただき、後日子育て支援課で償還払い申請をしてください。
- 申請窓口: 子育て支援課(電話0957-22-1500)または各支所地域総務課
- 必要書類: 領収書原本(保険診療分・点数記載のあるもの)、保険資格情報、振込先口座情報、高校生の場合は在学証明書
20歳到達後または高校卒業後の接続
資格喪失です。次のステップとして:
- 健康保険の高額療養費制度(限度額認定証の事前申請)
- 大学進学・就職時は「学生に係る健康保険の被扶養者」ルールの確認
- 障がい児は「重度心身障害者医療費助成(長崎県)」や「自立支援医療」への切替を検討
- 経済的に困窮した場合は「ひとり親家庭等医療費助成」(児童扶養手当の所得制限内、18歳到達後最初の3月31日まで)
こんな場合は
諫早市外から転入した場合
- 旧住所地の受給資格証は転出日で失効します。諫早市の子育て支援課で改めて申請が必要です
高校生世代で受診した場合
- 償還払いになりますので、領収書を保管のうえ子育て支援課に申請してください
入院した場合の食事代
- 自己負担(助成対象外)
県外で受診した場合
- 領収書を保管のうえ子育て支援課で償還払い申請
申請の手順
- 1出生または転入の際に子育て支援課または各支所地域総務課で福祉医療費受給資格認定申請を行ってください(電子申請可)
- 2申請時はお子さんの医療保険情報、保護者の振込先情報、高校生の場合は在学証明書を持参します
- 3受給資格証が後日交付されます
- 4長崎県内の医療機関では受給資格証を提示することで定額負担で受診できます(中学生まで)
- 5高校生世代・県外受診の場合は領収書を添えて子育て支援課に償還払い申請を行ってください
知っておくと役立つこと
- ●0歳から高校生世代まで対象、高校生世代は申請ベース(償還払い)
- ●医療機関ごとに1日800円・月1,600円上限
- ●院外処方箋の薬局分は自己負担なし(無料)
- ●高等学校等に在学する満20歳未満も対象(要在学証明書)
- ●電子申請に対応
長崎県内での諫早市の位置づけ
長崎県内21市区町村の制度と比較したときの諫早市の位置です。
- 通院対象年齢が諫早市と同じ自治体
- 21件 / 21件(100%)
- 入院対象年齢が諫早市と同じ自治体
- 21件 / 21件(100%)
- 長崎県内で所得制限なしの自治体
- 21件 / 21件(100%)
- 長崎県内で自己負担なしの自治体
- 0件 / 21件(0%)
- 長崎県内で完全無料化(所得制限・自己負担ともになし)の自治体
- 0件 / 21件(0%)
※ 出典: こども家庭庁「令和6年度こどもに係る医療費の助成についての調査」
長崎県内の近隣自治体との比較
長崎県内で諫早市に近い自治体との対象年齢・所得制限・自己負担の比較です。
| 自治体 | 通院 | 入院 | 所得制限 | 自己負担 |
|---|---|---|---|---|
| 諫早市(このページ) | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | あり |
| 波佐見町 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | あり |
| 平戸市 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | あり |
子ども医療費の基本を理解する
仕組みの一般論・関連制度との違い・障害や慢性疾患があるお子さん向けの医療費制度はガイド記事にまとめています。
お住まいの自治体で使える制度を見る
都道府県・市区町村を選ぶと、その地域で使える制度の一覧ページへ移動します。
お子さんに使える制度をまとめて確認
年齢・お住まい・状況に応じて、使える制度を一覧で確認できます(1〜2分)。