佐世保市の子ども医療費助成
佐世保市の福祉医療費助成は、0歳から18歳年度末(高校生等)までの健康保険加入者を対象に、医療機関ごとに月1日受診800円、月2日以上受診1,600円を上限とした自己負担で受診できる制度です。所得制限はなく、院外処方薬は全額助成(無料)です。15歳到達時には高校生等福祉医療費受給者証への自動切替が行われます。
対象年齢・自己負担
通院 18歳年度末まで / 入院 18歳年度末まで
医療機関ごとに月1日受診800円、月2日以上受診1,600円上限。院外処方薬代は全額助成。入院時食事療養費は助成対象外
- 対象
- 0歳から満18歳に達する年度末までの佐世保市に住所を有する健康保険加入者が対象です。乳幼児(0〜小学校入学前)、小中学生(小1〜中3年度末)、高校生等(16歳の年度4月1日〜18歳年度末)の3区分で運用されます。所得制限はありません。
- 助成方式
- 現物給付(県内)、償還払い(県外)
- 所得制限
- なし
- 申請先
- 申請窓口は佐世保市子ども未来部子ども支援課(電話0956-24-1111、ファックス0956-25-9673)または各支所・宇久行政センターです。オンライン申請が24時間可能です。
- 必要書類
- 福祉医療費受給資格証交付申請書
- 対象児童の健康保険資格を確認できる書類
- 保護者の振込先がわかるもの(通帳等)
- マイナンバーカード、通知カード、または個人番号記載の住民票
- 窓口来庁時は本人確認書類
あなたは対象?
お子さんの状況に該当する項目をご確認ください。
- 対象
佐世保市内在住・健康保険加入・0歳〜18歳年度末
月1日800円・月2日以上1,600円上限、調剤無料
- 一部対象
県外医療機関で受給資格証を提示できなかった場合
領収書を保管し子ども支援課に償還払い申請
- 対象外
重度心身障害者医療費助成またはひとり親家庭等医療費助成の受給者
重度・ひとり親医療費助成が優先適用。福祉医療費助成は資格喪失(要届出)
- 対象外
生活保護受給世帯
医療扶助が優先適用。福祉医療費助成は対象外
ひとり親家庭等医療費助成と比べた優先順位
福祉医療費助成(このページ)
- ・対象: 佐世保市内のお子さん(0歳〜18歳年度末)
- ・対象範囲: お子さん本人の医療費(食事代等は対象外)
- ・所得制限: なし
- ・自己負担: 月1日800円・月2日以上1,600円上限、調剤無料
ひとり親家庭等医療費助成
- ・対象: ひとり親家庭の親と児童(児童は18歳到達後最初の3月31日まで)
- ・対象範囲: 親と子の両方が医療費助成対象
- ・所得制限: あり(児童扶養手当の所得制限に準ずる)
- ・自己負担: ひとり親医療費助成基準
両制度とも対象になる場合は、ひとり親家庭等医療費助成が優先適用となり福祉医療費助成は資格喪失します(要届出)。
この制度をくわしく
佐世保市の制度の中身(高校生世代・所得制限なし・段階的負担)
佐世保市が実施する福祉医療費助成制度で、市内に住むお子さんが健康保険を使って医療を受けた際の自己負担分を市が助成します。0歳から18歳年度末まで対象、年齢区分により受給資格証の種類が異なります。
仕組み・受給資格証の発行・現物給付/償還払いの一般論は「子ども医療費助成のしくみガイド」に詳しくまとめております。混同しがちな関連制度(高額療養費・医療費控除・ひとり親家庭等医療費助成等)の違いは「こども医療費・関連制度Q&Aガイド」をご覧ください。
いくらもらえるか
医療機関の窓口でマイナ保険証または資格確認書と受給資格証を提示すると、定額負担で受診できます(長崎県内は現物給付、県外は償還払い)。
| 区分 | 通院 | 入院 | 調剤 |
|---|---|---|---|
| 0歳〜18歳年度末 | 月1日800円、2日以上1,600円上限 | 月1日800円、2日以上1,600円上限 | 無料 |
| 入院時食事療養標準負担額 | – | 対象外(自己負担あり) | – |
健康診断・予防接種・差額ベッド代・薬の容器代・文書料・健康保険適用外の費用は助成対象外です。
所得制限
佐世保市は所得制限がありません。
他制度との併用
- 重度心身障害者医療費助成: 重度の手帳をお持ちの方は重度医療費助成が優先適用(自己負担なし)。福祉医療費助成は資格喪失(要届出)
- ひとり親家庭等医療費助成: ひとり親世帯の親と児童が対象。ひとり親医療費が優先適用、福祉医療費助成は資格喪失(要届出)
- 特定医療費(指定難病)・小児慢性特定疾病医療費: 国公費が優先、その後の自己負担が福祉医療費助成の対象
- 健康保険の高額療養費: 高額療養費が先に控除され、その後の自己負担が福祉医療費助成の対象
- 生活保護: 医療扶助が優先、福祉医療費助成は対象外
県外受診・受給資格証を忘れた場合
県外の医療機関を受診したとき、または受給資格証を忘れて窓口で全額支払ったときは、いったん全額をお支払いいただき、後日子ども支援課で償還払い申請をしてください。
- 申請窓口: 子ども未来部子ども支援課(電話0956-24-1111)または各支所・宇久行政センター
- 必要書類: 領収書原本(保険診療分・点数記載のあるもの)、保険資格情報、振込先口座情報
18歳到達後の接続
高校3年生で資格喪失です。次のステップとして:
- 健康保険の高額療養費制度(限度額認定証の事前申請)
- 大学進学・就職時は「学生に係る健康保険の被扶養者」ルールの確認
- 障がい児は「重度心身障害者医療費助成(長崎県)」や「自立支援医療」への切替を検討
- 経済的に困窮した場合は「ひとり親家庭等医療費助成」(児童扶養手当の所得制限内、18歳到達後最初の3月31日まで)
こんな場合は
佐世保市外から転入した場合
- 旧住所地の受給資格証は転出日で失効します。佐世保市の子ども支援課で改めて申請が必要です(オンライン可)
満15歳到達時の手続き
- 高校生等福祉医療費受給者証への切り替え手続きは不要で、新しい受給者証が自動送付されます
入院した場合の食事代
- 自己負担(助成対象外)
県外で受診した場合
- 領収書を保管のうえ子ども支援課で償還払い申請
申請の手順
- 1出生または転入の際に子ども支援課・各支所・宇久行政センターまたはオンラインで受給資格証交付申請を行ってください
- 2オンライン申請は24時間いつでも申請可能です
- 3申請時はお子さんの健康保険資格情報、保護者の振込先情報、マイナンバー関係書類を提出します
- 4受給資格証が後日交付されます
- 5長崎県内の医療機関では受給資格証を提示することで定額負担で受診できます
- 6県外医療機関で受診した場合は領収書を添えて子ども支援課に償還払い申請を行ってください
知っておくと役立つこと
- ●通院・入院ともに月1日800円、月2日以上1,600円上限
- ●院外処方薬は全額助成(無料)
- ●満15歳到達時に高校生等福祉医療費受給者証へ自動送付(切替手続き不要)
- ●オンライン申請が24時間可能
- ●県外受診時は領収書を保管してください
長崎県内での佐世保市の位置づけ
長崎県内21市区町村の制度と比較したときの佐世保市の位置です。
- 通院対象年齢が佐世保市と同じ自治体
- 21件 / 21件(100%)
- 入院対象年齢が佐世保市と同じ自治体
- 21件 / 21件(100%)
- 長崎県内で所得制限なしの自治体
- 21件 / 21件(100%)
- 長崎県内で自己負担なしの自治体
- 0件 / 21件(0%)
- 長崎県内で完全無料化(所得制限・自己負担ともになし)の自治体
- 0件 / 21件(0%)
※ 出典: こども家庭庁「令和6年度こどもに係る医療費の助成についての調査」
長崎県内の近隣自治体との比較
長崎県内で佐世保市に近い自治体との対象年齢・所得制限・自己負担の比較です。
| 自治体 | 通院 | 入院 | 所得制限 | 自己負担 |
|---|---|---|---|---|
| 佐世保市(このページ) | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | あり |
| 五島市 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | あり |
| 佐々町 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | あり |
| 時津町 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | あり |
| 小値賀町 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | あり |
子ども医療費の基本を理解する
仕組みの一般論・関連制度との違い・障害や慢性疾患があるお子さん向けの医療費制度はガイド記事にまとめています。
お住まいの自治体で使える制度を見る
都道府県・市区町村を選ぶと、その地域で使える制度の一覧ページへ移動します。
お子さんに使える制度をまとめて確認
年齢・お住まい・状況に応じて、使える制度を一覧で確認できます(1〜2分)。