やさしい窓口障がい児・医療的ケア児の制度・手当ガイド
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医療費助成市区町村独自

天理市の子ども医療費助成

天理市の子ども医療費助成は、0歳から18歳年度末(高校卒業)までの健康保険加入者を対象とし、就学前までは完全無料、小学校入学以降は通院月1,000円のみで入院は無料という奈良県内でも珍しく入院を完全助成する制度設計です。調剤薬局も無料で、所得制限はありません。奈良県内では現物給付、県外受診は償還払いです。

対象年齢・自己負担

通院 18歳年度末まで / 入院 18歳年度末まで

0歳〜就学前: 無料。小学校入学以降: 通院1医療機関月1,000円、入院は無料、調剤無料

対象
0歳から満18歳に達した日以後の最初の3月31日(高校卒業)までの天理市に住所を有する健康保険加入者が対象です。所得制限はありません。生活保護受給世帯は対象外です。
助成方式
現物給付(県内)、償還払い(県外)
所得制限
なし
申請先
申請窓口は天理市役所保険医療課福祉医療係(電話0743-63-1001 代表)です。電子申請(℮古都なら電子申請)または窓口・郵送で申請してください。
必要書類
  • 子ども医療費受給資格証交付申請書
  • 対象児童の健康保険資格を確認できる書類(マイナ保険証、資格確認書等)
  • 申請者の本人確認書類
  • 保護者の振込先口座のわかるもの
  • 県外受診の助成申請時は領収書原本
公式サイト
https://www.city.tenri.nara.jp/kakuka/kurasibunkabu/hokeniryouka/iryouhijyosei/8355.html
Check

あなたは対象?

お子さんの状況に該当する項目をご確認ください。

  • 対象

    天理市内在住・健康保険加入・未就学児

    完全無料

  • 対象

    天理市内在住・健康保険加入・小学校以降〜18歳年度末

    通院月1,000円、入院・調剤は無料

  • 一部対象

    県外医療機関で受給資格証を提示できなかった場合

    領収書を保管し保険医療課に償還払い申請

  • 対象外

    重度心身障害者医療費助成またはひとり親家庭等医療費助成の受給者

    重度・ひとり親医療費助成が優先適用。子ども医療費助成は資格喪失(要届出)

  • 対象外

    生活保護受給世帯

    医療扶助が優先適用。子ども医療費助成は対象外

ひとり親家庭等医療費助成との違いと併用

子ども医療費助成(このページ)

  • 対象: 天理市内のお子さん(0歳〜18歳年度末)
  • 対象範囲: お子さん本人の医療費(食事代等は対象外)
  • 所得制限: なし
  • 自己負担: 未就学児・入院・調剤無料、小学校以降の通院月1,000円

ひとり親家庭等医療費助成

  • 対象: ひとり親家庭の親と児童(児童は18歳到達後最初の3月31日まで)
  • 対象範囲: 親と子の両方が医療費助成対象
  • 所得制限: あり(児童扶養手当の所得制限に準ずる)
  • 自己負担: ひとり親医療費助成基準

両制度とも対象になる場合は、ひとり親家庭等医療費助成が優先適用となり子ども医療費助成は資格喪失します(要届出)。

この制度をくわしく

天理市の医療費助成 — 高校生世代対象・所得制限なし・段階的負担

天理市が実施する子ども医療費助成制度(福祉医療)で、市内に住むお子さんが健康保険を使って医療を受けた際の自己負担分を市が助成します。0歳から18歳到達後最初の3月31日まで対象です。

仕組み・受給資格証の発行・現物給付/償還払いの一般論は「子ども医療費助成のしくみガイド」に詳しくまとめております。混同しがちな関連制度(高額療養費・医療費控除・ひとり親家庭等医療費助成等)の違いは「こども医療費・関連制度Q&Aガイド」をご覧ください。

いくらもらえるか

医療機関の窓口でマイナ保険証または資格確認書と受給資格証を提示すると、年齢区分に応じた自己負担額以外が助成されます(奈良県内は現物給付、県外は償還払い)。

区分通院入院
0歳〜就学前無料無料
小学生〜18歳年度末1医療機関月1,000円無料
調剤薬局無料
入院時食事療養標準負担額対象外(自己負担あり)

天理市は奈良県内でも数少ない入院を完全無料化している自治体です。健康診断・予防接種・差額ベッド代・薬の容器代・文書料・健康保険適用外の費用は助成対象外です。

所得制限

天理市は所得制限がありません。

他制度との併用

  • 重度心身障害者医療費助成: 重度の手帳をお持ちの方は重度医療費助成が優先適用(自己負担なし)。子ども医療費助成は資格喪失(要届出)
  • ひとり親家庭等医療費助成: ひとり親世帯の親と児童が対象。ひとり親医療費が優先適用、子ども医療費助成は資格喪失(要届出)
  • 特定医療費(指定難病)・小児慢性特定疾病医療費: 国公費が優先、その後の自己負担が子ども医療費助成の対象
  • 健康保険の高額療養費: 高額療養費が先に控除され、その後の自己負担が子ども医療費助成の対象
  • 生活保護: 医療扶助が優先、子ども医療費助成は対象外

県外受診・受給資格証を忘れた場合

県外の医療機関を受診したとき、または受給資格証を忘れて窓口で全額支払ったときは、いったん全額をお支払いいただき、後日保険医療課で還付申請(償還払い)をしてください。℮古都なら電子申請にも対応しております。

  • 申請窓口: 保険医療課福祉医療係(電話0743-63-1001 代表)
  • 必要書類: 領収書原本(保険診療分・点数記載のあるもの)、保険資格確認書類、受給資格証、振込先口座情報

18歳到達後の接続

高校3年生で資格喪失です。次のステップとして:

  • 健康保険の高額療養費制度(限度額認定証の事前申請)
  • 大学進学・就職時は「学生に係る健康保険の被扶養者」ルールの確認
  • 障がい児は「重度心身障害者医療費助成(奈良県)」や「自立支援医療」への切替を検討
  • 経済的に困窮した場合は「ひとり親家庭等医療費助成」(児童扶養手当の所得制限内、18歳到達後最初の3月31日まで)

こんな場合は

天理市外から転入した場合
  • 旧住所地の受給資格証は転出日で失効します。天理市の保険医療課で改めて申請が必要です(電子申請可)
入院した場合の食事代
  • 自己負担(助成対象外)
国保から社保に変わった、社保の保険者が変わった場合
  • 健康保険変更届を保険医療課に提出(受給資格証はそのまま使用可、新しい保険資格情報を登録)
県外で受診した場合
  • 領収書を保管のうえ保険医療課で還付申請(償還払い)

申請の手順

  1. 1出生または転入の際に保険医療課で子ども医療費受給資格証交付申請を行ってください
  2. 2電子申請(℮古都なら電子申請)にも対応しております
  3. 3申請時はお子さんの健康保険資格を確認できる書類と振込先口座情報を持参します
  4. 4奈良県内の医療機関では受給資格証とマイナ保険証等を提示することで定額負担(入院・調剤は無料)で受診できます
  5. 5県外医療機関で受診した場合は領収書を添えて保険医療課に償還払い申請を行ってください

知っておくと役立つこと

  • 奈良県内でも数少ない、入院を完全無料化している自治体
  • 未就学児・入院・調剤を完全無料化、小学校以降の通院のみ月1,000円
  • 長期入院や手術等で大きな費用が発生する場合でも追加負担なく受診できます
  • 電子申請(℮古都なら電子申請)にも対応、平日来庁が難しい方も利用しやすい
  • 県外受診時は領収書を保管し、後日償還払い申請してください

奈良県内での天理市の位置づけ

奈良県39市区町村の制度と比較したときの天理市の位置です。

通院対象年齢が天理市と同じ自治体
38件 / 39件(97%)
入院対象年齢が天理市と同じ自治体
38件 / 39件(97%)
奈良県内で所得制限なしの自治体
39件 / 39件(100%)
奈良県内で自己負担なしの自治体
11件 / 39件(28%)
奈良県内で完全無料化(所得制限・自己負担ともになし)の自治体
11件 / 39件(28%)

※ 出典: こども家庭庁「令和6年度こどもに係る医療費の助成についての調査」

奈良県内の近隣自治体との比較

奈良県内で天理市に近い自治体との対象年齢・所得制限・自己負担の比較です。

自治体通院入院所得制限自己負担
天理市(このページ)18歳年度末まで18歳年度末までなしあり
大和高田市18歳年度末まで18歳年度末までなしあり
天川村18歳年度末まで18歳年度末までなしなし
田原本町18歳年度末まで18歳年度末までなしあり
東吉野村18歳年度末まで18歳年度末までなしあり

お住まいの自治体で使える制度を見る

都道府県・市区町村を選ぶと、その地域で使える制度の一覧ページへ移動します。

お子さんに使える制度をまとめて確認

年齢・お住まい・状況に応じて、使える制度を一覧で確認できます(1〜2分)。

情報の参照時点: 2026-05公式ページ最終更新: 2025-03-04一次情報: 公式ページ

制度の金額・所得制限・申請手続きは年度ごとに改定される場合があります。最新情報はお住まいの市区町村の窓口または公式ページでご確認ください。誤りや改善のご指摘はお問い合わせよりお知らせいただけると助かります。