鳥栖市の子ども医療費助成
鳥栖市の子ども医療費助成は、令和7年7月1日から高校生世代の通院・調剤も助成対象に拡大しました。0歳から18歳年度末までの健康保険加入者を対象に、通院は1回500円(月2回上限・3回目以降無料)、入院は月1,000円、調剤は無料の自己負担で受診できる制度です。所得制限はなく、佐賀県内では現物給付です。
対象年齢・自己負担
通院 15歳年度末まで / 入院 18歳年度末まで
外来: 1医療機関あたり1回500円(月2回まで、3回目以降無料)。入院: 1医療機関あたり月1,000円。調剤: 自己負担なし。※令和7年度から高校生世代の通院・調剤も助成対象に拡大
- 対象
- 0歳から満18歳に達する日以後最初の3月31日までの鳥栖市に住所を有する健康保険加入者が対象です。所得制限はありません。出生時は出生日から30日以内の申請で遡及適用されます。
- 助成方式
- 現物給付(県内)、償還払い(県外)
- 所得制限
- なし
- 申請先
- 申請窓口は鳥栖市役所こども育成課(9番窓口、電話0942-85-3552、〒841-8511 鳥栖市宿町1118番地)です。出生・転入時に申請してください。
- 必要書類
- 子どもの医療費受給資格証交付申請書
- 対象児童の健康保険資格を確認できる書類(マイナ保険証、資格確認書等)
- 申請者の本人確認書類
- 県外受診の払戻申請時は領収書原本
あなたは対象?
お子さんの状況に該当する項目をご確認ください。
- 対象
鳥栖市内在住・健康保険加入・0歳〜18歳年度末
通院1回500円(月2回上限・3回目以降無料)、入院月1,000円、調剤無料
- 一部対象
県外医療機関で受給資格証を提示できなかった場合
領収書を保管しこども育成課に払戻申請
- 対象外
重度心身障害者医療費助成またはひとり親家庭等医療費助成の受給者
重度・ひとり親医療費助成が優先適用。子どもの医療費助成は資格喪失(要届出)
- 対象外
生活保護受給世帯
医療扶助が優先適用。子どもの医療費助成は対象外
ひとり親家庭等医療費助成と比べた優先順位
子どもの医療費助成(このページ)
- ・対象: 鳥栖市内のお子さん(0歳〜18歳年度末)
- ・対象範囲: お子さん本人の医療費(食事代等は対象外)
- ・所得制限: なし
- ・自己負担: 通院1回500円・月2回上限、入院月1,000円、調剤無料
ひとり親家庭等医療費助成
- ・対象: ひとり親家庭の親と児童(児童は18歳到達後最初の3月31日まで)
- ・対象範囲: 親と子の両方が医療費助成対象
- ・所得制限: あり(児童扶養手当の所得制限に準ずる)
- ・自己負担: ひとり親医療費助成基準
両制度とも対象になる場合は、ひとり親家庭等医療費助成が優先適用となり子どもの医療費助成は資格喪失します(要届出)。
この制度をくわしく
鳥栖市の医療費助成 — 中学生対象・所得制限なし・段階的負担
鳥栖市が実施する子どもの医療費助成制度で、市内に住むお子さんが健康保険を使って医療を受けた際の自己負担分を市が助成します。令和7年7月1日から高校生世代の通院・調剤も助成対象に拡大しました。
仕組み・受給資格証の発行・現物給付/償還払いの一般論は「子ども医療費助成のしくみガイド」に詳しくまとめております。混同しがちな関連制度(高額療養費・医療費控除・ひとり親家庭等医療費助成等)の違いは「こども医療費・関連制度Q&Aガイド」をご覧ください。
いくらもらえるか
医療機関の窓口でマイナ保険証または資格確認書と受給資格証を提示すると、定額負担で受診できます(佐賀県内は現物給付、県外は償還払い)。
| 区分 | 通院 | 入院 | 調剤 |
|---|---|---|---|
| 0歳〜18歳年度末 | 1回500円(月2回上限) | 月1,000円 | 無料 |
| 入院時食事療養標準負担額 | – | 対象外(自己負担あり) | – |
通院は3回目以降無料です。健康診断・予防接種・差額ベッド代・薬の容器代・文書料・健康保険適用外の費用は助成対象外です。
所得制限
鳥栖市は所得制限がありません。
他制度との併用
- 重度心身障害者医療費助成: 重度の手帳をお持ちの方は重度医療費助成が優先適用(自己負担なし)。子どもの医療費助成は資格喪失(要届出)
- ひとり親家庭等医療費助成: ひとり親世帯の親と児童が対象。ひとり親医療費が優先適用、子どもの医療費助成は資格喪失(要届出)
- 特定医療費(指定難病)・小児慢性特定疾病医療費: 国公費が優先、その後の自己負担が子どもの医療費助成の対象
- 健康保険の高額療養費: 高額療養費が先に控除され、その後の自己負担が子どもの医療費助成の対象
- 生活保護: 医療扶助が優先、子どもの医療費助成は対象外
県外受診・受給資格証を忘れた場合
県外の医療機関を受診したとき、または受給資格証を忘れて窓口で全額支払ったときは、いったん全額をお支払いいただき、後日こども育成課で払戻申請をしてください。
- 申請窓口: こども育成課(9番窓口、電話0942-85-3552)
- 必要書類: 領収書原本(保険診療分・点数記載のあるもの)、保険資格情報、振込先口座情報
18歳到達後の接続
高校3年生で資格喪失です。次のステップとして:
- 健康保険の高額療養費制度(限度額認定証の事前申請)
- 大学進学・就職時は「学生に係る健康保険の被扶養者」ルールの確認
- 障がい児は「重度心身障害者医療費助成(佐賀県)」や「自立支援医療」への切替を検討
- 経済的に困窮した場合は「ひとり親家庭等医療費助成」(児童扶養手当の所得制限内、18歳到達後最初の3月31日まで)
こんな場合は
鳥栖市外から転入した場合
- 旧住所地の受給資格証は転出日で失効します。鳥栖市のこども育成課で改めて申請が必要です
出生時の申請
- 出生日から30日以内の申請で出生日に遡及適用されます
通院が月3回以上になった場合
- 3回目以降は無料になります(同一医療機関の場合)
入院した場合の食事代
- 自己負担(助成対象外)
県外で受診した場合
- 領収書を保管のうえこども育成課で払戻申請
申請の手順
- 1出生または転入の際にこども育成課(9番窓口)で受給資格証交付申請を行ってください
- 2出生時は出生日から30日以内に申請すると遡及適用されます
- 3佐賀県内の医療機関では受給資格証を提示することで定額負担で受診できます
- 4県外医療機関で受診した場合は領収書を添えてこども育成課に払戻申請を行ってください
知っておくと役立つこと
- ●令和7年7月1日から高校生世代の通院・調剤も助成対象に拡大
- ●通院は1回500円(月2回上限)、3回目以降は無料
- ●調剤薬局は無料
- ●入院は1医療機関月1,000円
- ●出生時は出生日から30日以内の申請で遡及適用されます
佐賀県内での鳥栖市の位置づけ
佐賀県内20市区町村の制度と比較したときの鳥栖市の位置です。
- 通院対象年齢が鳥栖市と同じ自治体
- 5件 / 20件(25%)
- 入院対象年齢が鳥栖市と同じ自治体
- 17件 / 20件(85%)
- 佐賀県内で所得制限なしの自治体
- 20件 / 20件(100%)
- 佐賀県内で自己負担なしの自治体
- 4件 / 20件(20%)
- 佐賀県内で完全無料化(所得制限・自己負担ともになし)の自治体
- 4件 / 20件(20%)
※ 出典: こども家庭庁「令和6年度こどもに係る医療費の助成についての調査」
佐賀県内の近隣自治体との比較
佐賀県内で鳥栖市に近い自治体との対象年齢・所得制限・自己負担の比較です。
| 自治体 | 通院 | 入院 | 所得制限 | 自己負担 |
|---|---|---|---|---|
| 鳥栖市(このページ) | 15歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | あり |
| 太良町 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | あり |
| 大町町 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | あり |
| 唐津市 | 15歳年度末まで | 15歳年度末まで | なし | あり |
| 白石町 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | あり |
子ども医療費の基本を理解する
仕組みの一般論・関連制度との違い・障害や慢性疾患があるお子さん向けの医療費制度はガイド記事にまとめています。
お住まいの自治体で使える制度を見る
都道府県・市区町村を選ぶと、その地域で使える制度の一覧ページへ移動します。
お子さんに使える制度をまとめて確認
年齢・お住まい・状況に応じて、使える制度を一覧で確認できます(1〜2分)。