やさしい窓口障がい児・医療的ケア児の制度・手当ガイド
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医療費助成市区町村独自

熊本市の子ども医療費助成

熊本市のひまわりカード(こども医療費助成)は、令和5年12月診療分から対象を高校生相当年齢(18歳年度末)まで拡充しました。0歳から18歳到達後最初の3月31日までの健康保険加入者を対象に、年齢区分により無料・700円・1,200円の自己負担で受診できる制度です。保険薬局は無料、所得制限はありません。

対象年齢・自己負担

通院 18歳年度末まで / 入院 18歳年度末まで

0〜2歳: 自己負担なし。3歳〜小学生: 通院・歯科700円/月/医療機関、入院・薬局無料。中学生〜高校生相当: 通院・歯科1,200円/月/医療機関、入院・薬局無料

対象
0歳から満18歳到達後最初の3月31日までの熊本市に住所を有する健康保険加入者が対象です。所得制限はありません。生活保護受給世帯は対象外です。
助成方式
現物給付(県内)、償還払い(県外)
所得制限
なし
申請先
申請窓口は熊本市の各区役所保健子ども課です。電子申請にも対応しており、新規・変更ともにオンラインで手続き可能です。
必要書類
  • こども医療費受給資格者証交付申請書
  • 対象児童の健康保険情報がわかるもの(マイナ保険証・資格確認書・資格情報のお知らせ等)
  • 保護者の振込先口座情報
  • 申請者の本人確認書類
  • 県外受診の償還払い申請時は領収書原本
公式サイト
https://www.city.kumamoto.jp/kiji00351/index.html
Check

あなたは対象?

お子さんの状況に該当する項目をご確認ください。

  • 対象

    熊本市内在住・健康保険加入・0〜2歳

    通院・入院・調剤すべて無料

  • 対象

    熊本市内在住・健康保険加入・3歳〜小学生

    通院・歯科月700円、入院・調剤無料

  • 対象

    熊本市内在住・健康保険加入・中学生〜高校生相当

    通院・歯科月1,200円、入院・調剤無料

  • 一部対象

    県外医療機関でひまわりカードを提示できなかった場合

    領収書を保管し区役所保健子ども課に償還払い申請

  • 対象外

    重度心身障害者医療費助成またはひとり親家庭等医療費助成の受給者

    重度・ひとり親医療費助成が優先適用。ひまわりカードは資格喪失(要届出)

ひとり親家庭等医療費助成(併用不可・優先される関連制度)

ひまわりカード(このページ)

  • 対象: 熊本市内のお子さん(0歳〜18歳年度末)
  • 対象範囲: お子さん本人の医療費(食事代等は対象外)
  • 所得制限: なし
  • 自己負担: 0〜2歳無料、3〜小学生700円、中高生1,200円、入院・調剤無料

ひとり親家庭等医療費助成

  • 対象: ひとり親家庭の親と児童(児童は18歳到達後最初の3月31日まで)
  • 対象範囲: 親と子の両方が医療費助成対象
  • 所得制限: あり(児童扶養手当の所得制限に準ずる)
  • 自己負担: ひとり親医療費助成基準

両制度とも対象になる場合は、ひとり親家庭等医療費助成が優先適用となりひまわりカードは資格喪失します(要届出)。

この制度をくわしく

熊本市の高校生世代を対象とする所得制限なし・段階的負担の制度

熊本市が実施するひまわりカード(こども医療費助成)で、市内に住むお子さんが健康保険を使って医療を受けた際の自己負担分を市が助成します。令和5年12月診療分から対象を高校生相当年齢(18歳年度末)まで拡充しました。

仕組み・受給資格者証の発行・現物給付/償還払いの一般論は「子ども医療費助成のしくみガイド」に詳しくまとめております。混同しがちな関連制度(高額療養費・医療費控除・ひとり親家庭等医療費助成等)の違いは「こども医療費・関連制度Q&Aガイド」をご覧ください。

いくらもらえるか

医療機関の窓口でマイナ保険証または資格確認書とひまわりカードを提示すると、年齢区分に応じた定額負担で受診できます(熊本県内は現物給付、県外は償還払い)。

区分通院・歯科入院調剤
0〜2歳無料無料無料
3歳〜小学生月700円(1医療機関)無料無料
中学生〜高校生相当月1,200円(1医療機関)無料無料
入院時食事療養標準負担額対象外(自己負担あり)

健康診断・予防接種・差額ベッド代・薬の容器代・文書料・健康保険適用外の費用は助成対象外です。

所得制限

熊本市は所得制限がありません。

他制度との併用

  • 重度心身障害者医療費助成: 重度の手帳をお持ちの方は重度医療費助成が優先適用(自己負担なし)。ひまわりカードは資格喪失(要届出)
  • ひとり親家庭等医療費助成: ひとり親世帯の親と児童が対象。ひとり親医療費が優先適用、ひまわりカードは資格喪失(要届出)
  • 特定医療費(指定難病)・小児慢性特定疾病医療費: 国公費が優先、その後の自己負担がひまわりカードの対象
  • 健康保険の高額療養費: 高額療養費が先に控除され、その後の自己負担がひまわりカードの対象
  • 生活保護: 医療扶助が優先、ひまわりカードは対象外

県外受診・ひまわりカードを忘れた場合

県外の医療機関を受診したとき、またはひまわりカードを忘れて窓口で全額支払ったときは、いったん全額をお支払いいただき、後日各区役所保健子ども課で償還払い申請をしてください。

  • 申請窓口: 各区役所保健子ども課
  • 必要書類: 領収書原本(保険診療分・点数記載のあるもの)、保険資格情報、振込先口座情報

18歳到達後の接続

高校3年生で資格喪失です。次のステップとして:

  • 健康保険の高額療養費制度(限度額認定証の事前申請)
  • 大学進学・就職時は「学生に係る健康保険の被扶養者」ルールの確認
  • 障がい児は「重度心身障害者医療費助成(熊本県)」や「自立支援医療」への切替を検討
  • 経済的に困窮した場合は「ひとり親家庭等医療費助成」(児童扶養手当の所得制限内、18歳到達後最初の3月31日まで)

こんな場合は

熊本市外から転入した場合
  • 旧住所地のひまわりカードは転出日で失効します。熊本市の各区役所保健子ども課で改めて申請が必要です(電子申請可)
入院した場合の食事代
  • 自己負担(助成対象外)
国保から社保に変わった、社保の保険者が変わった場合
  • 健康保険変更届を区役所保健子ども課に提出(ひまわりカードはそのまま使用可、新しい保険資格情報を登録)
県外で受診した場合
  • 領収書を保管のうえ区役所保健子ども課で償還払い申請

申請の手順

  1. 1出生または転入の際に各区役所保健子ども課または電子申請でひまわりカード(受給資格者証)の交付申請を行ってください
  2. 2申請時はお子さんの健康保険情報、保護者の振込先口座情報、本人確認書類を持参します
  3. 3ひまわりカードが後日交付されます
  4. 4熊本県内の医療機関ではひまわりカードを提示することで定額負担で受診できます
  5. 5県外医療機関で受診した場合は領収書を添えて区役所保健子ども課に償還払い申請を行ってください

知っておくと役立つこと

  • 令和5年12月診療分から対象を高校生相当年齢まで拡充
  • 0〜2歳は完全無料、3歳〜小学生の通院・歯科は月700円、中学生〜高校生は月1,200円
  • 保険薬局(調剤)は全年齢無料(令和5年12月から)
  • 入院は全年齢無料
  • 電子申請に対応

熊本県内での熊本市の位置づけ

熊本県45市区町村の制度と比較したときの熊本市の位置です。

通院対象年齢が熊本市と同じ自治体
45件 / 45件(100%)
入院対象年齢が熊本市と同じ自治体
45件 / 45件(100%)
熊本県内で所得制限なしの自治体
45件 / 45件(100%)
熊本県内で自己負担なしの自治体
41件 / 45件(91%)
熊本県内で完全無料化(所得制限・自己負担ともになし)の自治体
41件 / 45件(91%)

※ 出典: こども家庭庁「令和6年度こどもに係る医療費の助成についての調査」

熊本県内の近隣自治体との比較

熊本県内で熊本市に近い自治体との対象年齢・所得制限・自己負担の比較です。

自治体通院入院所得制限自己負担
熊本市(このページ)18歳年度末まで18歳年度末までなしあり
玉名市18歳年度末まで18歳年度末までなしあり
錦町18歳年度末まで18歳年度末までなしなし
五木村18歳年度末まで18歳年度末までなしなし
御船町18歳年度末まで18歳年度末までなしなし

お住まいの自治体で使える制度を見る

都道府県・市区町村を選ぶと、その地域で使える制度の一覧ページへ移動します。

お子さんに使える制度をまとめて確認

年齢・お住まい・状況に応じて、使える制度を一覧で確認できます(1〜2分)。

情報の参照時点: 2026-04公式ページ最終更新: 2026-04-29一次情報: 公式ページ

制度の金額・所得制限・申請手続きは年度ごとに改定される場合があります。最新情報はお住まいの市区町村の窓口または公式ページでご確認ください。誤りや改善のご指摘はお問い合わせよりお知らせいただけると助かります。