やさしい窓口障がい児・医療的ケア児の制度・手当ガイド
← 制度一覧に戻る
割引・減免国の制度

携帯電話料金の障害者割引

NTTドコモ・au・ソフトバンク等で障害者向けの割引プランがあります。

金額・負担額

基本料金の割引等(各キャリアにより異なる)

対象
障害者手帳所持者。
申請先
各キャリアのショップまたはオンライン
必要書類
障害者手帳
注意事項
ドコモ「ハーティ割引」、au「スマイルハート割引」、ソフトバンク「ハートフレンド割引」等。リンク先はドコモ「ハーティ割引」。auは「スマイルハート割引」、ソフトバンクは「ハートフレンド割引」の各社公式ページをご確認ください。
公式サイト
https://www.docomo.ne.jp/charge/hearty/
Check

あなたは対象?

お子さんの状況に該当する項目をご確認ください。

  • 対象

    身体・療育・精神いずれかの手帳を所持(全等級)

    キャリア各社の障害者向け割引プランが利用可

  • 対象外

    手帳なし

    手帳保有が条件

この制度をくわしく

この制度とは

障害者手帳をお持ちの方は、大手携帯キャリア各社の障害者向け割引プランを利用できます。基本使用料の割引、各種手数料の無料化、通話・通信料の割引など、通信費の節約につながります。

手帳の等級は問わず全等級が対象です。身体・療育・精神の3種類すべての手帳で適用できます。

対象となる手帳(全等級対象)
  • 身体障害者手帳
  • 療育手帳
  • 精神障害者保健福祉手帳

軽度の手帳でも割引が受けられるため、手帳を取得したらまず申請することをお勧めいたします。

各キャリアの障害者割引(2026年時点)

NTTドコモ「ハーティ割引」
  • 各種オプションサービスの月額料金が60%割引

- spモード(ISP料金)、テレビ電話、留守番電話サービス、キャッチホン等

  • 各種手数料が無料

- 新規契約事務手数料、機種変更手数料、SIM発行手数料等

  • 対象プラン: 多くのプランで適用可
au「スマイルハート割引」
  • 通話料割引: au同士の通話が50%割引(一部プラン)、他社への通話が20%割引(一部プラン)
  • SMS送信料: 50%割引
  • 各種手数料: 無料化
  • 対象プラン: 多くのプランで適用可
ソフトバンク「ハートフレンド割引」
  • TVコール通信料が60%割引
  • 各種オプション料金の割引
  • 各種手数料: 無料化
  • 対象プラン: 多くのプランで適用可
楽天モバイル「絆プラン」
  • 月額基本料金の割引
  • 通話料金の割引
格安SIM(MVNO)

一部のMVNOでも障害者割引があります。

  • mineo「ハートフレンド割引」: 月額110円割引(2026年時点)
  • IIJmio: 一部プラン対応
  • もともと料金が安いため割引額が小さいことが多い
  • ahamo・povo・LINEMO等のオンライン専用プランは原則対象外

割引後料金の比較ポイント

「障害者割引を適用した大手プラン」と「もともと安い格安プラン」のどちらが安いか、必ず比較してください。

比較の観点
  • 月額料金(割引後)
  • データ容量
  • 通話料(かけ放題オプション)
  • 各種手数料(機種変更・SIM発行等の無料化)
  • 家族割・光セット割との併用可否
  • 解約金の有無

目安として、月5GB以上の利用なら大手プラン+障害者割引が有利、小容量なら格安プランが有利な傾向です。

機種変更時の手数料無料は見落としがち

大手キャリアでは、障害者割引利用者は機種変更時の手数料(3,850円程度)が無料になります。機種変更のたびにお得になるため、積極的に活用してください。

無料になる手数料の例
  • 新規契約事務手数料
  • 機種変更手数料
  • SIM発行手数料
  • 契約解除料(一部キャリア)
  • 名義変更手数料

家族割引との併用

多くのキャリアで家族割引と併用可能です。

  • ドコモ: みんなドコモ割+ハーティ割引
  • au: 家族割プラス+スマイルハート割引
  • ソフトバンク: みんな家族割+ハートフレンド割引
  • 光セット割・電気セット割も併用可(キャリアによる)

保護者の回線への適用可否

お子さんの手帳で、保護者の回線にも割引を適用できるキャリアがあります。

  • ドコモ・au・ソフトバンクの家族回線として契約していれば、家族全員の手数料無料の対象になる場合あり
  • ただし基本料金の割引は手帳保有者本人の回線のみが原則
  • 詳細は各キャリアのショップで確認

申請方法

キャリアによって手続き方法が異なります。

ドコモ・au・ソフトバンク
  • ショップ来店: 手帳持参で申請
  • オンライン: 一部手続き可(マイページ等)
  • 電話: カスタマーセンター経由
格安SIM・オンライン専用プラン
  • マイページ等で申請
  • 手帳のアップロード(オンライン)
  • 本人確認書類

他制度との併用

  • NHK受信料免除: 併用可能(別申請)
  • 公共交通割引: 独立した別制度
  • 自動車税減免: 独立した別制度

こんな場合はどうなる

  • 他社に乗り換え: 乗換え先で改めて障害者割引申請
  • 手帳の更新: 更新後の手帳情報を申告
  • 家族名義の契約: キャリアにより本人名義が必要(名義変更を検討)
  • オンライン専用プラン契約済み: 大手プランに変更できる場合あり
  • 機種変更の予定: 手数料無料になるため手続き前に障害者割引の申請を済ませる

申請の手順

  1. 1障害者手帳を持って各キャリアのショップに行く
  2. 2「障害者割引を適用したい」と伝える
  3. 3手帳を提示し、割引申請の手続きをする
  4. 4オンラインで手続きできるキャリアもある(マイページ等から)

知っておくと役立つこと

  • 格安プラン(ahamo、povo、LINEMO等)では障害者割引が適用されないことがある。割引適用後の大手プランと格安プランを比較して選ぶこと
  • 家族全員が同じキャリアの場合は、家族割引と併用できるか確認
  • 機種変更時の手数料が無料になるのは見落としがち。積極的に利用を
  • 手帳を持つお子さんの回線だけでなく、保護者の回線に適用できるキャリアもある(確認要)

お住まいの自治体で使える制度を見る

都道府県・市区町村を選ぶと、その地域で使える制度の一覧ページへ移動します。

お子さんに使える制度をまとめて確認

年齢・お住まい・状況に応じて、使える制度を一覧で確認できます(1〜2分)。

情報の参照時点: 2026年4月一次情報: 公式ページ

制度の金額・所得制限・申請手続きは年度ごとに改定される場合があります。最新情報はお住まいの市区町村の窓口または公式ページでご確認ください。誤りや改善のご指摘はお問い合わせよりお知らせいただけると助かります。