やさしい窓口障がい児・医療的ケア児の制度・手当ガイド
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医療費助成市区町村独自

稲美町の子ども医療費助成

稲美町のこども医療費助成制度は、0歳から18歳到達後最初の3月31日(高校生世代の年度末)までのお子さんを対象に、通院・入院・調剤の保険診療自己負担分を全額助成(窓口無料)する制度です。所得制限なし、町独自財源で兵庫県補助(乳幼児小3まで・こども医療小4-中3・所得制限あり)を上乗せして完全無料化を実現しています。東播磨地方の稲美町は、ため池が町内に多数点在する「ため池の郷」として知られ、令和4年(2022年)7月1日に対象を中学3年生から18歳年度末まで拡大し医療費完全無料化を実現しました。申請窓口は健康福祉部 こども課(電話079-492-9155)で受付という運用が特徴です。

対象年齢・自己負担

通院 18歳年度末まで / 入院 18歳年度末まで

なし(町独自財源で兵庫県補助の自己負担分を全額助成、0歳〜18歳年度末まで通院・入院・調剤すべて自己負担なし)。入院時食事療養費・予防接種・文書料・健康診断・差額ベッド代・保険適用外は自己負担

対象
稲美町内に住民登録があり、健康保険に加入している、0歳から18歳到達後最初の3月31日(高校生世代の年度末)までのお子さん。所得制限なし(町独自財源で完全無料化、令和4年7月1日拡大)。生活保護受給世帯は対象外(医療扶助が優先)。
助成方式
現物給付(兵庫県内、こども医療費受給者証と保険証提示で窓口無料)、償還払い(県外医療機関・受給者証を持参できなかった場合)
所得制限
なし(稲美町独自の上乗せ財源で兵庫県補助の所得制限を撤廃)
申請先
申請窓口は稲美町役場 健康福祉部 こども課(〒675-1115 兵庫県加古郡稲美町国岡1-1、電話: 079-492-9155)です。
必要書類
  • こども医療費受給者証交付申請書(稲美町窓口で配布、稲美町公式サイトからダウンロードも可)
  • 対象児童の健康保険資格を確認できる書類(マイナ保険証・資格確認書・「資格情報のお知らせ」・健康保険証等)
  • 申請者(保護者)の本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等)
  • 保護者の振込先口座情報(県外受診の償還払い用)
  • 県外受診の償還払い申請時は領収書原本(保険診療分・点数記載のあるもの)
公式サイト
https://www.town.hyogo-inami.lg.jp/0000000354.html
Check

あなたは対象?

お子さんの状況に該当する項目をご確認ください。

  • 対象

    稲美町内在住・健康保険加入・0歳〜18歳到達後最初の3月31日

    通院・入院・調剤すべて自己負担なし(兵庫県内現物給付)、所得制限なし

  • 一部対象

    県外医療機関で受診し受給者証を提示できなかった場合

    領収書を保管しこども課で償還払い申請

  • 対象外

    重度心身障害者医療費助成またはひとり親家庭等医療費助成の受給者

    他制度が優先適用(要届出でこども医療費助成は資格喪失)

  • 対象外

    18歳年度末を過ぎた場合

    資格喪失。19歳以降は健康保険の高額療養費制度・各種公費医療への切替を検討

  • 対象外

    生活保護受給世帯

    医療扶助が優先適用

兵庫県補助と稲美町独自上乗せの違い

兵庫県補助の標準

  • 対象: 乳幼児等医療費(小3まで)+こども医療費(小4-中3)
  • 所得制限: あり(児童扶養手当の所得制限を準用)
  • 自己負担: 県は1/3負担、市町2/3負担+自己負担一部
  • 県補助標準では18歳年度末までは対象外

稲美町独自上乗せ後の現行水準

  • 対象: 0歳〜18歳到達後最初の3月31日まで(高校生世代も対象)
  • 所得制限: なし(町独自財源で撤廃)
  • 自己負担: なし(保険診療分は全額助成・窓口無料)
  • 対象範囲: 通院・入院・調剤すべて

稲美町は町独自財源で兵庫県補助以上の拡充(対象年齢拡大・所得制限撤廃・自己負担撤廃)を実現しています。

この制度をくわしく

稲美町が独自に整えた高校生世代向け医療費助成(完全無料化)

稲美町が実施するこども医療費助成制度で、町独自財源で兵庫県補助以上に拡充し、0歳から18歳到達後最初の3月31日(高校生世代の年度末)まで完全無料化しています。所得制限はありません。兵庫県補助は乳幼児等医療費助成(小3まで)+こども医療費助成(小4-中3)で所得制限あり・県は1/3負担という標準ですが、稲美町は町独自の上乗せ財源で対象年齢を18歳年度末まで拡大・所得制限を撤廃・自己負担を撤廃しています。令和4年(2022年)7月1日に対象を中学3年生から18歳到達後最初の3月31日まで拡大しました。

本ページは各自治体の固有事項を中心に整理しています。受給者証の役割・現物給付/償還払いといった制度の基本構造は 子ども医療費助成のしくみガイド を、関連制度(高額療養費・医療費控除・ひとり親家庭等医療費助成 等)との違いは こども医療費・関連制度Q&Aガイド を併せてご確認ください。

自己負担と助成方式

区分通院入院調剤
0歳〜18歳年度末無料無料無料
入院時食事療養標準負担額対象外(自己負担あり)

兵庫県内の取扱医療機関では、保険証と受給者証を提示することで窓口負担なし(現物給付)。県外医療機関や受給者証を持参できなかった場合は、領収書を保管しこども課で償還払い申請を行います。

対象外の費用

- 健康保険適用外の費用(食事療養費・差額ベッド代・予防接種・文書料・薬の容器代・自費診療)

- 学校・園での負傷で日本スポーツ振興センター災害共済給付の対象となるもの

- 交通事故等の第三者行為によるもの(別途手続き)

他制度との併用

  • 重度障害者医療費助成: 重度の手帳をお持ちのお子さんは重度医療費助成が優先適用(自己負担なし)。こども医療費助成は資格喪失(要届出)
  • ひとり親家庭等医療費助成: ひとり親世帯の親と児童が対象。ひとり親医療費が優先適用、こども医療費助成は資格喪失(要届出)
  • 特定医療費(指定難病)・小児慢性特定疾病医療費: 国公費が優先、その後の自己負担がこども医療費助成の対象
  • 健康保険の高額療養費: 高額療養費が先に控除され、その後の自己負担がこども医療費助成の対象
  • 生活保護: 医療扶助が優先、こども医療費助成は対象外

道外受診・受給者証を忘れた場合

県外の医療機関を受診したとき、または受給者証を忘れて窓口で全額支払ったときは、いったん全額を支払い、後日こども課で還付申請(償還払い)します。

  • 申請窓口: 稲美町役場 健康福祉部 こども課(電話 079-492-9155)
  • 必要書類: 領収書原本(保険診療分・点数記載のあるもの)、保険証コピー、受給者証、振込先口座情報

18歳到達後の接続

18歳年度末で資格喪失。次のステップとして:

  • 健康保険の高額療養費制度(限度額認定証の事前申請)
  • 大学進学・就職時は「学生に係る健康保険の被扶養者」ルールの確認
  • 障がい児は18歳以降「重度心身障害者医療費助成(兵庫県)」や「自立支援医療(精神通院・育成医療・更生医療)」への切替を検討
  • 経済的に困窮した場合は「ひとり親家庭等医療費助成」(児童扶養手当の所得制限内)

申請窓口

稲美町役場 健康福祉部 こども課(〒675-1115 兵庫県加古郡稲美町国岡1-1、電話 079-492-9155)が申請窓口です。

申請の手順

  1. 1出生・転入のあと稲美町役場 こども課に「こども医療費受給者証交付申請書」を提出します
  2. 2申請時はお子さんの健康保険資格を確認できる書類、申請者の本人確認書類、振込先口座情報を持参します
  3. 3後日、こども医療費受給者証が交付されます(所得制限なしのため所得審査は不要)
  4. 4兵庫県内の医療機関では受給者証と健康保険証を医療機関の窓口で提示することで窓口での自己負担が無料になります(現物給付)
  5. 5県外医療機関で受診した場合・受給者証を持参できなかった場合は領収書を保管のうえこども課で償還払い申請を行ってください

知っておくと役立つこと

  • 0歳〜18歳年度末まで通院・入院・調剤すべて自己負担なし(稲美町独自の上乗せ財源で完全無料化)
  • 所得制限なし(兵庫県補助の所得制限を稲美町独自財源で撤廃)
  • 兵庫県内は受給者証提示で現物給付(窓口無料)、県外受診は償還払い(領収書持参で還付申請)
  • 入院時食事療養費・予防接種・文書料・健康診断・差額ベッド代・保険適用外費用は助成対象外(自己負担)
  • 問合せ・申請窓口はこども課(電話 079-492-9155、平日対応)
  • ため池の郷・JR加古川線の地で子育て: 東播磨地方の稲美町は地域特色の発信と医療費完全無料化を両立

兵庫県内での稲美町の位置づけ

兵庫県41市区町村の制度と比較したときの稲美町の位置です。

通院対象年齢が稲美町と同じ自治体
33件 / 41件(80%)
入院対象年齢が稲美町と同じ自治体
39件 / 41件(95%)
兵庫県内で所得制限なしの自治体
27件 / 41件(66%)
兵庫県内で自己負担なしの自治体
35件 / 41件(85%)
兵庫県内で完全無料化(所得制限・自己負担ともになし)の自治体
26件 / 41件(63%)

※ 出典: こども家庭庁「令和6年度こどもに係る医療費の助成についての調査」

兵庫県内の近隣自治体との比較

兵庫県内で稲美町に近い自治体との対象年齢・所得制限・自己負担の比較です。

自治体通院入院所得制限自己負担
稲美町(このページ)18歳年度末まで18歳年度末までなしなし
芦屋市18歳年度末まで18歳年度末までありあり
伊丹市15歳年度末まで18歳年度末までなしなし
加古川市18歳年度末まで18歳年度末までなしなし
加西市18歳年度末まで18歳年度末までなしなし

お住まいの自治体で使える制度を見る

都道府県・市区町村を選ぶと、その地域で使える制度の一覧ページへ移動します。

お子さんに使える制度をまとめて確認

年齢・お住まい・状況に応じて、使える制度を一覧で確認できます(1〜2分)。

情報の参照時点: 2026-05公式ページ最終更新: 2025-04-01一次情報: 公式ページ

制度の金額・所得制限・申請手続きは年度ごとに改定される場合があります。最新情報はお住まいの市区町村の窓口または公式ページでご確認ください。誤りや改善のご指摘はお問い合わせよりお知らせいただけると助かります。