石巻市の子ども医療費助成
石巻市は子ども医療費助成制度で0歳から18歳到達年度末日までの医療費を助成しています。令和4年(2022年)4月から対象拡大、令和5年(2023年)10月から有効期限を18歳到達年度末日まで統一、所得制限なし、保険年金課医療給付係で受付が特徴です。
対象年齢・自己負担
通院 18歳年度末まで / 入院 18歳年度末まで
なし(0歳〜18歳到達年度末日まで通院・入院とも保険診療の自己負担分を全額助成。令和4年4月から対象拡大)。入院時食事療養費・保険適用外は自己負担
- 対象
- 石巻市内に住所があり健康保険に加入している0歳〜18歳到達年度末日までのお子さん。所得制限なし。
- 助成方式
- 併用
- 所得制限
- なし(入院・通院ともに所得制限なし)
- 申請先
- 石巻市役所 保険年金課 医療給付係(〒986-8501 石巻市)/各総合支所 市民福祉課/各支所
- 必要書類
- 子ども医療費受給資格登録申請書(市窓口で配布、石巻市公式サイトからダウンロードも可)
- 健康保険の資格確認書等(お子さんの名前入り、健康保険証・資格確認書・「資格情報のお知らせ」・マイナ保険証等)
- 申請者と配偶者のマイナンバー確認書類(小学校入学前のみ)
- 申請者の本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)
- 保護者名義の振込先口座情報
あなたは対象?
お子さんの状況に該当する項目をご確認ください。
- 対象
石巻市内在住・健康保険加入・0歳〜18歳年度末
完全無料(通院・入院とも無料)
- 対象外
生活保護受給世帯
生活保護の医療扶助が優先適用。子ども医療費助成制度は対象外
- 対象外
重度障害者医療費助成の受給者
重度医療費助成が優先適用(自己負担なし)。子ども医療費助成制度は資格喪失(要届出)
- 対象外
ひとり親家庭等医療費助成の受給者
ひとり親医療費助成が優先適用。子ども医療費助成制度は資格喪失(要届出)
ひとり親世帯の場合に先に検討する助成(ひとり親家庭等医療費助成)
子ども医療費助成制度(このページ)
- ・対象: 石巻市内のお子さん(0歳〜18歳年度末まで)
- ・対象範囲: お子さん本人の医療費(食事代等は対象外)
- ・所得制限: なし
- ・自己負担: 全年齢無料
ひとり親家庭等医療費助成
- ・対象: ひとり親家庭の親と児童(児童は18歳到達後最初の3月31日まで)
- ・対象範囲: 親と子の両方が医療費助成対象
- ・所得制限: あり(児童扶養手当の所得制限に準ずる、扶養義務者の所得も判定)
- ・自己負担: 保険診療の自己負担分の一部を助成(住民税課税状況により異なる)
両制度とも対象になる場合は、ひとり親家庭等医療費助成の受給者になると子ども医療費助成制度は資格喪失します。石巻市の制度は18歳まで完全無料、ひとり親医療費はひとり親世帯のみ対象で親の医療費もカバーされる利点があります。
この制度をくわしく
石巻市が独自に整えた高校生世代向け医療費助成(完全無料化)
石巻市が独自に実施する子ども医療費助成制度で、市内に住むお子さんが健康保険を使って医療を受けた際の自己負担分を市が助成します。令和4年(2022年)4月から対象を拡大し、令和5年(2023年)10月1日から有効期限を18歳到達年度末日まで統一しました。
仕組み・受給資格証の発行・現物給付/償還払いの一般論は「子ども医療費助成のしくみガイド」に詳しくまとめています。混同しがちな関連制度(高額療養費・医療費控除・ひとり親家庭等医療費助成等)の違いは「こども医療費・関連制度Q&Aガイド」をご覧ください。
いくらもらえるか
医療機関の窓口で健康保険証またはマイナ保険証と受給資格証を提示すると、自己負担なく受診できます(宮城県内は現物給付、県外は償還払い)。
| 区分 | 通院 | 入院 |
|---|---|---|
| 0歳〜18歳到達年度末日 | 無料 | 無料 |
| 入院時食事療養標準負担額 | – | 対象外(自己負担あり) |
健康診断・予防接種・差額ベッド代・薬の容器代・文書料・健康保険適用外の費用は助成対象外です。
所得制限
石巻市は所得制限がありません(入院・通院ともに)。
他制度との併用
- 重度障害者医療費助成: 重度の手帳をお持ちの方は重度医療費助成が優先適用(自己負担なし)。子ども医療費助成制度は資格喪失(要届出)
- ひとり親家庭等医療費助成: ひとり親世帯の親と児童が対象。ひとり親医療費が優先適用、子ども医療費助成制度は資格喪失(要届出)
- 特定医療費(指定難病)・小児慢性特定疾病医療費: 国公費が優先、その後の自己負担が子ども医療費助成制度の対象
- 健康保険の高額療養費: 高額療養費が先に控除され、その後の自己負担が子ども医療費助成制度の対象
- 生活保護: 医療扶助が優先、子ども医療費助成制度は対象外
県外受診・受給資格証を忘れた場合
県外の医療機関を受診したとき、または受給資格証を忘れて窓口で全額支払ったときは、いったん全額を支払い、後日保険年金課で還付申請(償還払い)します。
- 申請期限: 医療費を支払った翌日から5年以内
- 申請窓口: 保険年金課医療給付係/各総合支所市民福祉課/各支所
- 必要書類: 領収書原本(保険診療分・点数記載のあるもの)、保険証コピー、受給資格証、振込先口座情報
- 振込までの期間: 申請から1〜2か月程度
18歳到達後の接続
18歳年度末で資格喪失。次のステップとして:
- 健康保険の高額療養費制度(限度額認定証の事前申請)
- 大学進学・就職時は「学生に係る健康保険の被扶養者」ルールの確認
- 障がい児は18歳以降「重度心身障害者医療費助成(宮城県)」や「自立支援医療」への切替を検討
- 経済的に困窮した場合は「ひとり親家庭等医療費助成」(児童扶養手当の所得制限内)
こんな場合は
石巻市外から転入した場合
- 旧住所地の受給資格証は転出日で失効。石巻市の保険年金課で転入から1か月以内に改めて申請が必要
0歳〜18歳年度末のお子さん
- 全年齢完全無料(通院・入院とも無料)
入院した場合の食事代
- 自己負担(助成対象外)
国保から社保に変わった、社保の保険者が変わった場合
- 健康保険変更届を保険年金課に提出(受給資格証はそのまま使用可、新しい保険証情報を登録)
県外で受診した場合
- 支払日翌日から5年以内に保険年金課で還付申請(償還払い)
申請の手順
- 1石巻市内に出生・転入したら、保険年金課医療給付係または各総合支所市民福祉課・各支所に「子ども医療費受給資格登録申請書」を提出します(郵送も可)
- 2生まれた日や転入から「1か月以内」の申請が必要(変更申請はオンライン対応も可能)
- 3申請時はお子さんの健康保険資格確認書、申請者の本人確認書類、小学校入学前の場合は申請者と配偶者のマイナンバーを提出します
- 4子ども医療費受給資格証が後日郵送で交付されます
- 5受診時は健康保険証またはマイナ保険証と受給資格証を医療機関等に提示すると、自己負担なく受診できます(宮城県内は現物給付、県外は償還払い)
- 6令和5年(2023年)10月1日から有効期限が18歳到達年度末日まで統一
知っておくと役立つこと
- ●令和4年(2022年)4月から対象拡大
- ●令和5年(2023年)10月から有効期限を18歳到達年度末日まで統一
- ●0歳〜18歳年度末まで全年齢自己負担なし
- ●所得制限なし
- ●出生・転入から1か月以内に申請
- ●変更申請はオンライン対応可
- ●入院時食事療養費・保険適用外は自己負担
宮城県内での石巻市の位置づけ
宮城県内35市区町村の制度と比較したときの石巻市の位置です。
- 通院対象年齢が石巻市と同じ自治体
- 34件 / 35件(97%)
- 入院対象年齢が石巻市と同じ自治体
- 34件 / 35件(97%)
- 宮城県内で所得制限なしの自治体
- 35件 / 35件(100%)
- 宮城県内で自己負担なしの自治体
- 35件 / 35件(100%)
- 宮城県内で完全無料化(所得制限・自己負担ともになし)の自治体
- 35件 / 35件(100%)
※ 出典: こども家庭庁「令和6年度こどもに係る医療費の助成についての調査」
宮城県内の近隣自治体との比較
宮城県内で石巻市に近い自治体との対象年齢・所得制限・自己負担の比較です。
| 自治体 | 通院 | 入院 | 所得制限 | 自己負担 |
|---|---|---|---|---|
| 石巻市(このページ) | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | なし |
| 松島町 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | なし |
| 色麻町 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | なし |
| 仙台市 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | なし |
| 川崎町 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | なし |
この制度と一緒に検討されることが多い制度
子ども医療費の基本を理解する
仕組みの一般論・関連制度との違い・障害や慢性疾患があるお子さん向けの医療費制度はガイド記事にまとめています。
お住まいの自治体で使える制度を見る
都道府県・市区町村を選ぶと、その地域で使える制度の一覧ページへ移動します。
お子さんに使える制度をまとめて確認
年齢・お住まい・状況に応じて、使える制度を一覧で確認できます(1〜2分)。