富谷市の子ども医療費助成
富谷市は子ども医療費助成制度で0歳から18歳の年度末までの医療費を助成しています。令和5年(2023年)10月1日診療分から自己負担なし・入院食事療養費も標準負担額全額助成、令和2年(2020年)10月1日に所得制限撤廃、子育て支援課(電話: 022-358-0516)または各出張所で受付が特徴です。
対象年齢・自己負担
通院 18歳年度末まで / 入院 18歳年度末まで
なし(0〜18歳年度末まで通院・入院とも一部負担金なし、入院食事療養費も標準負担額全額助成、令和5年(2023年)10月1日診療分から)。保険適用外は自己負担
- 対象
- 富谷市内に住所があり健康保険に加入している0歳〜18歳の年度末までのお子さん。所得制限なし(令和2年10月撤廃)。
- 助成方式
- 現物給付(宮城県内)、償還払い(県外)
- 所得制限
- なし(令和2年(2020年)10月1日診療分から所得制限撤廃)
- 申請先
- 富谷市役所 子育て支援課(電話: 022-358-0516)/各出張所
- 必要書類
- 子ども医療費受給資格登録申請書(市窓口で配布、富谷市公式サイトからダウンロードも可)
- 対象児の資格情報のお知らせまたは資格確認書の写し(健康保険証・マイナ保険証等も可)
- 申請者名義の預金通帳
- 申請者の本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)
- 同意書(転入者で所得確認が必要な場合のみ。マイナンバーカード活用で省略可)
あなたは対象?
お子さんの状況に該当する項目をご確認ください。
- 対象
富谷市内在住・健康保険加入・0歳〜18歳年度末
完全無料(通院・入院・入院食事療養費とも無料)
- 対象外
生活保護受給世帯
生活保護の医療扶助が優先適用。子ども医療費助成制度は対象外
- 対象外
重度障害者医療費助成の受給者
重度医療費助成が優先適用(自己負担なし)。子ども医療費助成制度は資格喪失(要届出)
- 対象外
ひとり親家庭等医療費助成の受給者
ひとり親医療費助成が優先適用。子ども医療費助成制度は資格喪失(要届出)
ひとり親家庭等医療費助成と比べた優先順位
子ども医療費助成制度(このページ)
- ・対象: 富谷市内のお子さん(0歳〜18歳年度末まで)
- ・対象範囲: お子さん本人の医療費(保険適用外は対象外、入院食事療養費は助成対象)
- ・所得制限: なし(令和2年10月撤廃)
- ・自己負担: 全年齢無料(入院食事療養費も全額助成)
ひとり親家庭等医療費助成
- ・対象: ひとり親家庭の親と児童(児童は18歳到達後最初の3月31日まで)
- ・対象範囲: 親と子の両方が医療費助成対象
- ・所得制限: あり(児童扶養手当の所得制限に準ずる、扶養義務者の所得も判定)
- ・自己負担: 保険診療の自己負担分の一部を助成(住民税課税状況により異なる)
両制度とも対象になる場合は、ひとり親家庭等医療費助成の受給者になると子ども医療費助成制度は資格喪失します。富谷市の制度は18歳まで完全無料・入院食事療養費も全額助成、ひとり親医療費はひとり親世帯のみ対象で親の医療費もカバーされる利点があります。
この制度をくわしく
富谷市の制度の中身(高校生世代・完全無料化)
富谷市が独自に実施する子ども医療費助成制度で、市内に住むお子さんが健康保険を使って医療を受けた際の自己負担分を市が助成します。令和2年(2020年)10月1日に所得制限を撤廃、令和5年(2023年)10月1日診療分から自己負担なし・入院食事療養費も標準負担額全額助成となりました。
仕組み・受給資格証の発行・現物給付/償還払いの一般論は「子ども医療費助成のしくみガイド」に詳しくまとめています。混同しがちな関連制度(高額療養費・医療費控除・ひとり親家庭等医療費助成等)の違いは「こども医療費・関連制度Q&Aガイド」をご覧ください。
いくらもらえるか
医療機関の窓口で健康保険証またはマイナ保険証と受給資格証を提示すると、自己負担なく受診できます(宮城県内は現物給付、県外は償還払い)。
| 区分 | 通院 | 入院 | 入院時食事療養費 |
|---|---|---|---|
| 0歳〜18歳年度末 | 無料 | 無料 | 全額助成(令和5年10月から) |
健康診断・予防接種・差額ベッド代・薬の容器代・文書料・健康保険適用外の費用は助成対象外です。
所得制限
富谷市は令和2年10月1日から所得制限が撤廃されました。
他制度との併用
- 重度障害者医療費助成: 重度の手帳をお持ちの方は重度医療費助成が優先適用(自己負担なし)。子ども医療費助成制度は資格喪失(要届出)
- ひとり親家庭等医療費助成: ひとり親世帯の親と児童が対象。ひとり親医療費が優先適用、子ども医療費助成制度は資格喪失(要届出)
- 特定医療費(指定難病)・小児慢性特定疾病医療費: 国公費が優先、その後の自己負担が子ども医療費助成制度の対象
- 健康保険の高額療養費: 高額療養費が先に控除され、その後の自己負担が子ども医療費助成制度の対象
- 生活保護: 医療扶助が優先、子ども医療費助成制度は対象外
県外受診・受給資格証を忘れた場合
県外の医療機関を受診したとき、または受給資格証を忘れて窓口で全額支払ったときは、いったん全額を支払い、後日子育て支援課で還付申請(償還払い)します。
- 申請期限: 医療費を支払った翌日から5年以内
- 申請窓口: 子育て支援課/各出張所
- 必要書類: 領収書原本(保険診療分・点数記載のあるもの)、保険証コピー、受給資格証、振込先口座情報
- 振込までの期間: 申請から1〜2か月程度
18歳到達後の接続
18歳年度末で資格喪失。次のステップとして:
- 健康保険の高額療養費制度(限度額認定証の事前申請)
- 大学進学・就職時は「学生に係る健康保険の被扶養者」ルールの確認
- 障がい児は18歳以降「重度心身障害者医療費助成(宮城県)」や「自立支援医療」への切替を検討
- 経済的に困窮した場合は「ひとり親家庭等医療費助成」(児童扶養手当の所得制限内)
こんな場合は
富谷市外から転入した場合
- 旧住所地の受給資格証は転出日で失効。富谷市の子育て支援課で改めて申請が必要
0歳〜18歳年度末のお子さん
- 全年齢完全無料(通院・入院とも無料、入院食事療養費も全額助成)
国保から社保に変わった、社保の保険者が変わった場合
- 健康保険変更届を子育て支援課に提出(受給資格証はそのまま使用可、新しい保険証情報を登録)
県外で受診した場合
- 支払日翌日から5年以内に子育て支援課で還付申請(償還払い)
申請の手順
- 1富谷市内に出生・転入したら、子育て支援課または各出張所に「子ども医療費受給資格登録申請書」を提出します
- 2申請時はお子さんの資格情報のお知らせまたは資格確認書の写し、申請者名義の預金通帳、申請者の本人確認書類を提出します
- 3子ども医療費受給資格証が後日郵送で交付されます
- 4受診時は健康保険証またはマイナ保険証と受給資格証を医療機関等に提示すると、自己負担なく受診できます(宮城県内は現物給付、県外は償還払い)
- 5令和5年(2023年)10月1日診療分から、入院食事療養費標準負担額も全額助成
知っておくと役立つこと
- ●令和5年(2023年)10月1日診療分から自己負担なし・入院食事療養費も標準負担額全額助成
- ●令和2年(2020年)10月1日に所得制限撤廃
- ●0歳〜18歳年度末まで通院・入院・食事療養費とも自己負担なし
- ●所得制限なし
- ●マイナンバーカード活用で書類省略可
- ●還付申請期限は支払日翌日から5年以内
- ●保険適用外は自己負担
宮城県内での富谷市の位置づけ
宮城県内35市区町村の制度と比較したときの富谷市の位置です。
- 通院対象年齢が富谷市と同じ自治体
- 34件 / 35件(97%)
- 入院対象年齢が富谷市と同じ自治体
- 34件 / 35件(97%)
- 宮城県内で所得制限なしの自治体
- 35件 / 35件(100%)
- 宮城県内で自己負担なしの自治体
- 35件 / 35件(100%)
- 宮城県内で完全無料化(所得制限・自己負担ともになし)の自治体
- 35件 / 35件(100%)
※ 出典: こども家庭庁「令和6年度こどもに係る医療費の助成についての調査」
宮城県内の近隣自治体との比較
宮城県内で富谷市に近い自治体との対象年齢・所得制限・自己負担の比較です。
| 自治体 | 通院 | 入院 | 所得制限 | 自己負担 |
|---|---|---|---|---|
| 富谷市(このページ) | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | なし |
| 白石市 | 15歳年度末まで | 15歳年度末まで | なし | なし |
| 美里町 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | なし |
| 名取市 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | なし |
| 涌谷町 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | なし |
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