直方市の子ども医療費助成
直方市は子ども医療費支給制度で通院は中学3年生まで・入院は18歳年度末まで医療費を助成しています。令和6年(2024年)4月から入院に限り高校生年代まで対象拡大、所得制限なし、未就学児は通院・入院とも無料、小学生〜中学生は通院月800〜1,600円、入院は1日500円(月3,500円上限)が特徴です。
対象年齢・自己負担
通院 15歳年度末まで / 入院 18歳年度末まで
通院(未就学児〜中学生のみ対象): 未就学児無料、小1〜3月800円、小4〜6月1,200円、中学生月1,600円。入院(未就学児〜高校生年代まで対象): 未就学児無料、小学生〜高校生年代は1日500円・月3,500円上限。調剤薬局は無料。入院時食事療養費・保険適用外は自己負担
- 対象
- 直方市内に住所があり健康保険に加入しているお子さん。通院は0歳〜中学3年生(15歳到達後最初の3月31日)、入院は0歳〜18歳到達後最初の3月31日まで。所得制限なし。
- 助成方式
- 現物給付(福岡県内医療機関、子ども医療証提示)
- 所得制限
- なし
- 申請先
- 直方市役所 保険課 保険年金係(市庁舎1階6番窓口)
- 必要書類
- 子ども医療証交付申請書(市窓口で配布、直方市公式サイトからダウンロードも可、オンライン申請も可)
- マイナ保険証または資格確認書(資格情報のお知らせ等)
- 申請者の本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)
- 保護者名義の振込先口座情報
あなたは対象?
お子さんの状況に該当する項目をご確認ください。
- 対象
直方市内在住・健康保険加入・未就学児
通院・入院とも無料
- 対象
直方市内在住・健康保険加入・小学1〜3年生
通院1医療機関月800円・入院1日500円(月3,500円上限)
- 対象
直方市内在住・健康保険加入・小学4〜6年生
通院1医療機関月1,200円・入院1日500円(月3,500円上限)
- 対象
直方市内在住・健康保険加入・中学生
通院1医療機関月1,600円・入院1日500円(月3,500円上限)
- 対象
直方市内在住・健康保険加入・高校生年代
入院のみ対象(1日500円・月3,500円上限)。通院は助成対象外(令和6年4月から拡大)
- 対象外
生活保護受給世帯
生活保護の医療扶助が優先適用。子ども医療費支給制度は対象外
- 対象外
重度障害者医療費助成の受給者
重度医療費助成が優先適用(自己負担なし)。子ども医療費支給制度は資格喪失(要届出)
- 対象外
ひとり親家庭等医療費助成の受給者
ひとり親医療費助成が優先適用。子ども医療費支給制度は資格喪失(要届出)
ひとり親家庭等医療費助成との違いと併用
子ども医療費支給制度(このページ)
- ・対象: 直方市内のお子さん(通院は中学3年生まで、入院は18歳年度末まで)
- ・対象範囲: お子さん本人の医療費(食事代等は対象外)
- ・所得制限: なし
- ・自己負担: 未就学児無料、小学生通院月800〜1,200円、中学生月1,600円、入院は1日500円(月3,500円上限)
ひとり親家庭等医療費助成
- ・対象: ひとり親家庭の親と児童(児童は18歳到達後最初の3月31日まで)
- ・対象範囲: 親と子の両方が医療費助成対象
- ・所得制限: あり(児童扶養手当の所得制限に準ずる、扶養義務者の所得も判定)
- ・自己負担: 保険診療の自己負担分が助成対象(住民税課税状況により異なる)
両制度とも対象になる場合は、ひとり親家庭等医療費助成の受給者になると子ども医療費支給制度は資格喪失します。直方市の通院は中学生まで(高校生年代は対象外)、ひとり親医療費はひとり親世帯のみ対象で18歳到達後最初の3月31日まで・親の医療費もカバーされる利点があります。
この制度をくわしく
直方市の医療費助成 — 中学生対象・所得制限なし・段階的負担
直方市が独自に実施する子ども医療費支給制度で、市内に住むお子さんが健康保険を使って医療を受けた際の自己負担分の一部を市が助成します。令和6年(2024年)4月から入院に限り高校生年代まで対象拡大し、通院は引き続き中学3年生までが対象です。
仕組み・医療証の発行・現物給付/償還払いの一般論は「子ども医療費助成のしくみガイド」に詳しくまとめています。混同しがちな関連制度(高額療養費・医療費控除・ひとり親家庭等医療費助成等)の違いは「こども医療費・関連制度Q&Aガイド」をご覧ください。
いくらもらえるか
医療機関の窓口で健康保険証またはマイナ保険証と医療証を提示すると、年齢区分に応じた自己負担額以外が助成されます(福岡県内は現物給付、県外は償還払い)。
| 区分 | 通院 | 入院 |
|---|---|---|
| 未就学児 | 無料 | 無料 |
| 小学1〜3年生 | 1医療機関月800円まで | 1日500円(月3,500円上限) |
| 小学4〜6年生 | 1医療機関月1,200円まで | 1日500円(月3,500円上限) |
| 中学生 | 1医療機関月1,600円まで | 1日500円(月3,500円上限) |
| 高校生年代 | 助成対象外 | 1日500円(月3,500円上限)※令和6年4月から |
| 入院時食事療養標準負担額 | – | 対象外(自己負担あり) |
調剤薬局は全年齢無料です。健康診断・予防接種・差額ベッド代・薬の容器代・文書料・健康保険適用外の費用は助成対象外です。
所得制限
直方市は所得制限がありません。
他制度との併用
- 重度障害者医療費助成: 重度の手帳をお持ちの方は重度医療費助成が優先適用(自己負担なし)。子ども医療費支給制度は資格喪失(要届出)
- ひとり親家庭等医療費助成: ひとり親世帯の親と児童が対象。ひとり親医療費が優先適用、子ども医療費支給制度は資格喪失(要届出)
- 特定医療費(指定難病)・小児慢性特定疾病医療費: 国公費が優先、その後の自己負担が子ども医療費支給制度の対象
- 健康保険の高額療養費: 高額療養費が先に控除され、その後の自己負担が子ども医療費支給制度の対象
- 生活保護: 医療扶助が優先、子ども医療費支給制度は対象外
県外受診・医療証を忘れた場合
県外の医療機関を受診したとき、または医療証を忘れて窓口で全額支払ったときは、いったん全額を支払い、後日保険課で還付申請(償還払い)します。
- 申請期限: 医療費を支払った翌日から5年以内
- 申請窓口: 保険課保険年金係(市庁舎1階6番窓口)
- 必要書類: 領収書原本(保険診療分・点数記載のあるもの)、保険証コピー、医療証、振込先口座情報
- 振込までの期間: 申請から1〜2か月程度
高校生年代の取扱い
高校生年代(15歳到達後最初の3月31日翌日〜18歳到達後最初の3月31日)は入院のみ対象です。通院は対象外のため健康保険の自己負担割合(3割)がそのまま発生します。中学3年生終了時に通院分の医療証が失効、入院専用の医療証が新たに郵送されます。
18歳到達後の接続
高校生年代の入院助成も終了。次のステップとして:
- 健康保険の高額療養費制度(限度額認定証の事前申請)
- 大学進学・就職時は「学生に係る健康保険の被扶養者」ルールの確認
- 障がい児は18歳以降「重度障害者医療費助成(福岡県)」や「自立支援医療」への切替を検討
- 経済的に困窮した場合は「ひとり親家庭等医療費助成」(児童扶養手当の所得制限内)
こんな場合は
直方市外から転入した場合
- 旧住所地の医療証は転出日で失効。直方市の保険課で改めて申請が必要
出生時の手続き
- 出生から30日以内に申請すると、出生月から助成対象
未就学児のお子さん
- 通院・入院とも無料
小学1〜3年生の通院
- 1医療機関月800円
小学4〜6年生の通院
- 1医療機関月1,200円
中学生の通院
- 1医療機関月1,600円
高校生年代
- 通院は対象外、入院は1日500円(月3,500円上限)(令和6年4月から)
入院した場合の食事代
- 自己負担(助成対象外)
国保から社保に変わった、社保の保険者が変わった場合
- 健康保険変更届を保険課に提出(医療証はそのまま使用可、新しい保険証情報を登録)
県外で受診した場合
- 支払日翌日から5年以内に保険課で還付申請(償還払い)
申請の手順
- 1直方市内に出生・転入したら、保険課保険年金係(市庁舎1階6番窓口)に「子ども医療証交付申請書」を提出します(オンライン申請も可)
- 2出生から30日以内に手続きすると、出生月から助成対象
- 3申請時はお子さんのマイナ保険証または資格確認書、申請者の本人確認書類を提出します
- 4子ども医療証が後日郵送で交付されます
- 5受診時は健康保険証またはマイナ保険証と医療証を福岡県内の医療機関等に提示すると、年齢区分に応じた自己負担額以外は窓口での負担なしで受診できます
- 6令和6年(2024年)4月から入院に限り高校生年代まで対象拡大
知っておくと役立つこと
- ●通院は0〜中学3年生まで対象(高校生年代の通院は助成なし)
- ●入院は0〜18歳年度末まで対象(令和6年4月から拡大)
- ●未就学児は通院・入院とも無料
- ●小1〜3年通院月800円・小4〜6年月1,200円・中学生月1,600円
- ●入院は1日500円・月3,500円上限(小学生〜高校生年代)
- ●調剤薬局は全年齢無料
- ●所得制限なし
- ●出生から30日以内の申請で出生月から助成
福岡県内での直方市の位置づけ
福岡県内60市区町村の制度と比較したときの直方市の位置です。
- 通院対象年齢が直方市と同じ自治体
- 26件 / 60件(43%)
- 入院対象年齢が直方市と同じ自治体
- 38件 / 60件(63%)
- 福岡県内で所得制限なしの自治体
- 58件 / 60件(97%)
- 福岡県内で自己負担なしの自治体
- 21件 / 60件(35%)
- 福岡県内で完全無料化(所得制限・自己負担ともになし)の自治体
- 21件 / 60件(35%)
※ 出典: こども家庭庁「令和6年度こどもに係る医療費の助成についての調査」
福岡県内の近隣自治体との比較
福岡県内で直方市に近い自治体との対象年齢・所得制限・自己負担の比較です。
| 自治体 | 通院 | 入院 | 所得制限 | 自己負担 |
|---|---|---|---|---|
| 直方市(このページ) | 15歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | あり |
| 中間市 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | あり |
| 朝倉市 | 15歳年度末まで | 15歳年度末まで | なし | あり |
| 添田町 | 15歳年度末まで | 15歳年度末まで | なし | なし |
| 田川市 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | なし |
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仕組みの一般論・関連制度との違い・障害や慢性疾患があるお子さん向けの医療費制度はガイド記事にまとめています。
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