登別市の子ども医療費助成
登別市は子ども医療費助成制度で0歳から満18歳に達する日(誕生日の前日)以後最初の3月31日(高校生世代)までの保険診療の自己負担額を助成しています。令和6年(2024年)8月1日から所得制限撤廃、通院も18歳まで対象拡大、保健福祉部年金・長寿医療G医療助成担当(電話: 0143-85-2137)で受付が特徴です。3歳以上課税世帯は総医療費の1割負担(入院月57,600円・通院月18,000円上限)の構造です。
対象年齢・自己負担
通院 18歳年度末まで / 入院 18歳年度末まで
あり(令和6年8月から所得制限撤廃)。3歳未満児・住民税非課税世帯は初診時一部負担金(医科580円・歯科510円・柔道整復270円)を除いた額を助成。3歳以上の課税世帯は総医療費の1割相当額を除いた額を助成(入院月額57,600円・多数回該当時44,400円、通院月額18,000円・年額144,000円上限)。食事代・保険外診療は対象外
- 対象
- 登別市内に住所があり健康保険に加入している0歳〜満18歳到達日以後最初の3月31日(高校生世代)までのお子さん。所得制限なし(令和6年8月撤廃)。
- 助成方式
- 現物給付(道内医療機関)/道外受診・受給者証なしは償還払い
- 所得制限
- なし(令和6年(2024年)8月1日撤廃)
- 申請先
- 登別市役所 保健福祉部 年金・長寿医療グループ 医療助成担当(〒059-8701 北海道登別市中央町6丁目11番地、電話: 0143-85-2137)
- 必要書類
- 子ども医療費受給者証交付申請書(市窓口で配布、登別市公式サイトからダウンロードも可)
- 対象児童の健康保険資格情報(健康保険証・資格確認書・「資格情報のお知らせ」・マイナ保険証等)
- 申請者の本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等)
- 保護者名義の振込先口座情報(道外受診時の還付振込先)
あなたは対象?
お子さんの状況に該当する項目をご確認ください。
- 対象
登別市内在住・健康保険加入・3歳未満児または住民税非課税世帯
初診時一部負担金のみ(医科580円・歯科510円・柔道整復270円)
- 自治体による
登別市内在住・3歳以上課税世帯(外来)
総医療費の1割負担(月18,000円・年144,000円上限)
- 自治体による
登別市内在住・3歳以上課税世帯(入院)
総医療費の1割負担(月57,600円・多数回該当時44,400円上限)
- 対象外
生活保護受給世帯
生活保護の医療扶助が優先適用。子ども医療費助成は対象外
- 対象外
重度心身障害者医療費助成・ひとり親家庭等医療費助成の受給者
重度・ひとり親医療費助成が優先適用。子ども医療費助成は対象外
- 自治体による
学校管理下のケガでJSC災害共済給付対象
JSCが優先適用。市の助成と二重給付不可
ひとり親家庭等医療費助成との関係
子ども医療費助成(このページ)
- ・対象: 登別市内のお子さん(0歳〜18歳年度末まで)
- ・対象範囲: お子さん本人の医療費(食事代等は対象外)
- ・所得制限: なし(令和6年8月撤廃)
- ・自己負担: 3歳未満・非課税世帯は初診時一部負担金、3歳以上課税世帯は1割負担(限度額あり)
ひとり親家庭等医療費助成
- ・対象: ひとり親家庭の親と児童(児童は18歳到達後最初の3月31日まで)
- ・対象範囲: 親と子の両方が医療費助成対象
- ・所得制限: あり(児童扶養手当の所得制限に準ずる)
- ・自己負担: 保険診療の自己負担分の一部を助成
両制度とも対象になる場合は、ひとり親家庭等医療費助成の受給者になると子ども医療費助成は資格喪失します。登別市の制度は18歳まで対象で所得制限なしだが3歳以上課税世帯は1割負担、ひとり親医療費はひとり親世帯のみ対象で親の医療費もカバーされる利点があります。
この制度をくわしく
登別市の高校生世代を対象とする所得制限なし・段階的負担の制度
登別市が実施する子ども医療費助成制度で、市内に住むお子さんが健康保険を使って医療を受けた際の自己負担分を市が助成します。令和6年(2024年)8月1日から所得制限を撤廃し、通院医療費の助成対象も18歳到達後最初の3月31日まで拡大しました。温泉観光地・地獄谷で有名な登別、室蘭市・伊達市に隣接する道南胆振の都市です。
本ページは各自治体の固有事項を中心に整理しています。受給者証の役割・現物給付/償還払いといった制度の基本構造は 子ども医療費助成のしくみガイド を、関連制度(高額療養費・医療費控除・ひとり親家庭等医療費助成 等)との違いは こども医療費・関連制度Q&Aガイド を併せてご確認ください。
いくらもらえるか
医療機関の窓口で健康保険証またはマイナ保険証と受給者証を提示すると、保険診療の自己負担分が助成されます。
| 区分 | 自己負担 |
|---|---|
| 3歳未満児・住民税非課税世帯 | 初診時一部負担金のみ(医科580円・歯科510円・柔道整復270円) |
| 3歳以上課税世帯(外来) | 総医療費の1割(月18,000円・年144,000円上限) |
| 3歳以上課税世帯(入院) | 総医療費の1割(月57,600円・多数回該当時44,400円上限) |
| 入院時食事療養標準負担額 | 対象外(自己負担あり) |
入院・通院・調剤・柔道整復・指定訪問看護の医療費が対象。食事代・差額ベッド代・健康診断・予防接種・診断書料等の保険外診療は助成対象外です。
所得制限
令和6年(2024年)8月1日から所得制限が撤廃されました(それ以前は所得制限あり)。
他制度との併用
- 重度心身障害者医療費助成(北海道): 重度の手帳をお持ちの方は重度医療費助成が優先適用。子ども医療費助成は対象外
- ひとり親家庭等医療費助成: ひとり親世帯の親と児童が対象。ひとり親医療費が優先適用、子ども医療費助成は対象外
- 特定医療費(指定難病)・小児慢性特定疾病医療費: 国公費が優先、その後の自己負担が子ども医療費助成の対象
- 健康保険の高額療養費: 高額療養費が先に控除され、その後の自己負担が子ども医療費助成の対象
- 生活保護: 医療扶助が優先、子ども医療費助成は対象外
- JSC災害共済給付: 学校管理下のケガはJSC災害共済給付が優先適用。二重給付不可
道外受診・受給者証を忘れた場合
道外の医療機関を受診したとき、または受給者証を忘れて窓口で全額支払ったときは、いったん全額を支払い、後日年金・長寿医療Gで還付申請(償還払い)します。
- 申請期限: 明記なし(北海道一般の地方自治法消滅時効5年に準ずると推定、要直接確認)
- 申請窓口: 保健福祉部年金・長寿医療グループ医療助成担当(電話: 0143-85-2137)
- 必要書類: 領収書原本(保険診療分・点数記載のあるもの)、保険証コピー、受給者証、振込先口座情報
- 振込までの期間: 申請から1〜2か月程度
18歳到達後の接続
満18歳到達日以後最初の3月31日(高校生世代)で資格喪失。次のステップとして:
- 健康保険の高額療養費制度(限度額認定証の事前申請)
- 大学進学・就職時は「学生に係る健康保険の被扶養者」ルールの確認
- 障がい児は18歳以降「重度心身障がい者医療費助成(北海道)」や「自立支援医療」への切替を検討
- 経済的に困窮した場合は「ひとり親家庭等医療費助成」(児童扶養手当の所得制限内)
こんな場合は
登別市外から転入した場合
- 旧住所地の受給者証は転出日で失効。登別市の年金・長寿医療Gで改めて申請が必要
受給者証が手元に届く前に受診した
- いったん全額を支払い、受給者証交付後に年金・長寿医療Gで還付申請可能(領収書原本を保管)
国保から社保に変わった、社保の保険者が変わった場合
- 健康保険変更届を年金・長寿医療Gに提出(受給者証はそのまま使用可、新しい保険証情報を登録)
「中学卒業まで対象(外来)」「課税世帯は対象外」と古い情報を見つけた場合
- 令和6年8月1日から18歳まで対象拡大、所得制限撤廃
3歳未満または住民税非課税世帯の児童
- 初診時一部負担金(医科580円・歯科510円・柔道整復270円)のみ
3歳以上の課税世帯の児童
- 総医療費の1割負担(入院月57,600円・通院月18,000円上限)
学校管理下でケガをした場合
- JSC災害共済給付が優先適用。市の助成と二重給付不可
道外で受診した場合
- 償還払い(領収書を保管して年金・長寿医療Gに還付申請)
入院した場合の食事代
- 自己負担(助成対象外)
申請の手順
- 1登別市内に出生・転入したら、保健福祉部年金・長寿医療G医療助成担当に「子ども医療費受給者証交付申請書」を提出します
- 2申請時はお子さんの健康保険資格情報、申請者の本人確認書類を提出します
- 3子ども医療費受給者証が後日郵送で交付されます
- 4北海道内の医療機関では受給者証提示で現物給付(自己負担分を支払い)
- 5道外医療機関や受給者証を持参しなかった場合は償還払い申請
知っておくと役立つこと
- ●令和6年(2024年)8月1日から所得制限撤廃、通院も18歳まで対象拡大
- ●0歳〜満18歳到達日以後最初の3月31日(高校生世代)まで対象
- ●3歳未満児・住民税非課税世帯は初診時一部負担金(医科580円・歯科510円・柔道整復270円)を除いた額を助成
- ●3歳以上課税世帯は総医療費の1割負担(入院月57,600円・多数回該当時44,400円、通院月18,000円・年144,000円上限)
- ●入院・通院・調剤・柔道整復・指定訪問看護が対象
- ●食事代・保険外診療(差額ベッド代・健康診断・予防接種・診断書料等)は対象外
- ●学校管理下のケガはJSC災害共済給付が優先適用
- ●温泉観光地・地獄谷で有名な登別、室蘭市・伊達市に隣接、医療アクセス良好
北海道内での登別市の位置づけ
北海道内179市区町村の制度と比較したときの登別市の位置です。
- 通院対象年齢が登別市と同じ自治体
- 158件 / 179件(88%)
- 入院対象年齢が登別市と同じ自治体
- 158件 / 179件(88%)
- 北海道内で所得制限なしの自治体
- 158件 / 179件(88%)
- 北海道内で自己負担なしの自治体
- 142件 / 179件(79%)
- 北海道内で完全無料化(所得制限・自己負担ともになし)の自治体
- 137件 / 179件(77%)
※ 出典: こども家庭庁「令和6年度こどもに係る医療費の助成についての調査」
北海道内の近隣自治体との比較
北海道内で登別市に近い自治体との対象年齢・所得制限・自己負担の比較です。
| 自治体 | 通院 | 入院 | 所得制限 | 自己負担 |
|---|---|---|---|---|
| 登別市(このページ) | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | あり |
| 弟子屈町 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | なし |
| 天塩町 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | なし |
| 島牧村 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | なし |
| 東神楽町 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | なし |
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