やさしい窓口障がい児・医療的ケア児の制度・手当ガイド
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医療費助成市区町村独自

士別市の子ども医療費助成

士別市の乳幼児等医療費助成制度は、0歳から中学校卒業(15歳到達後最初の3月31日)までのお子さんを対象に通院・入院・歯科・調剤・柔整・指定訪問看護の自己負担分を全額助成(窓口無料)する制度です。所得制限なし平成30年8月1日から中学生の外来医療費も無料化、市民部市民課医療年金係(電話0165-26-7703)と朝日支所地域生活課・各出張所で受付という運用が特徴です。上川地方北部のサフォーク羊と「羊と雲の丘」で知られる自治体として、子育て世帯の医療負担軽減に取り組んでいます。

対象年齢・自己負担

通院 15歳年度末まで / 入院 15歳年度末まで

なし(0歳から中学校卒業(15歳到達後最初の3月31日)まで通院・入院・歯科・調剤・柔整・指定訪問看護とも自己負担なし)。入院時食事療養費・予防接種・文書料・健康診断・保険適用外は自己負担

対象
士別市内に住民登録があり医療保険に加入している0歳から15歳到達後最初の3月31日(中学校卒業)までのお子さん。所得制限なし(所得確認のため生計維持者の申告が必要な場合あり)。生活保護受給世帯は対象外(医療扶助が優先)。
助成方式
併用
所得制限
なし(所得確認のため生計維持者の申告が必要な場合あり)
申請先
士別市役所 市民部 市民課 医療年金係(〒095-8686 北海道士別市東6条4丁目1番地、電話: 0165-26-7703)/朝日支所 地域生活課・各出張所でも申請可
必要書類
  • 乳幼児等医療費受給者証交付申請書(市窓口で配布、士別市公式サイトからダウンロードも可)
  • お子さんの健康保険情報(マイナ保険証・資格確認書・「資格情報のお知らせ」・健康保険証等)
  • 生計維持者の所得確認書類(必要な場合)
  • 申請者の本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)
  • 保護者名義の振込先口座情報(償還払い還付時に使用)
公式サイト
https://www.city.shibetsu.lg.jp/soshikikarasagasu/shiminka/iryounenkinkakari/753.html
Check

あなたは対象?

お子さんの状況に該当する項目をご確認ください。

  • 対象

    士別市内在住・医療保険加入・0歳〜中学校卒業(15歳年度末)

    全年齢無料(通院・入院・歯科・調剤・柔整・指定訪問看護)

  • 対象外

    中学校卒業(15歳年度末)を過ぎた場合

    資格喪失。高校生以降は対象外(士別市は中学生までが上限)

  • 対象外

    生活保護受給世帯

    生活保護の医療扶助が優先適用。乳幼児等医療費助成制度は対象外

  • 対象外

    重度障害者医療費助成の受給者

    重度医療費助成が優先適用(自己負担なし)。乳幼児等医療費助成制度は資格喪失(要届出)

  • 対象外

    ひとり親家庭等医療費助成の受給者

    ひとり親医療費助成が優先適用。乳幼児等医療費助成制度は資格喪失(要届出)

ひとり親世帯の場合に先に検討する助成(ひとり親家庭等医療費助成)

乳幼児等医療費助成制度(このページ)

  • 対象: 士別市内のお子さん(0歳〜中学校卒業まで)
  • 対象範囲: お子さん本人の医療費(食事代等は対象外)
  • 所得制限: なし
  • 自己負担: 全年齢無料(通院・入院・歯科・調剤・柔整・指定訪問看護)

ひとり親家庭等医療費助成

  • 対象: ひとり親家庭の親と児童(児童は18歳到達後最初の3月31日まで)
  • 対象範囲: 親と子の両方が医療費助成対象
  • 所得制限: あり(児童扶養手当の所得制限に準ずる、扶養義務者の所得も判定)
  • 自己負担: 保険診療の自己負担分の一部を助成(住民税課税状況により異なる)

両制度とも対象になる場合は、ひとり親家庭等医療費助成の受給者になると乳幼児等医療費助成制度は資格喪失します。士別市の乳幼児等医療費助成制度は中学生まで完全無料・所得制限なしが利点、ひとり親医療費は18歳到達後最初の3月31日まで対象で親の医療費もカバーされる利点があります。

この制度をくわしく

士別市の中学生を対象とする完全無料化の制度

士別市が独自に実施する乳幼児等医療費助成制度で、市内に住むお子さんが健康保険を使って医療を受けた際の自己負担分を市が助成します。0歳から中学校卒業(15歳到達後最初の3月31日)まで対象です。平成30年8月1日から中学生の外来医療費も無料化(それ以前は中学生外来は通常の保険自己負担額が必要だった)。

受給者証・所得制限の基本ルール・現物給付/償還払いの違いは全国共通の論点であり、 子ども医療費助成のしくみガイド に詳しく取り上げています。混同されやすい関連制度(高額療養費・医療費控除・ひとり親家庭等医療費助成 等)は こども医療費・関連制度Q&Aガイド にQ&A形式で整理しております。

いくらもらえるか

医療機関の窓口で健康保険証またはマイナ保険証と受給者証を必ず提示すると、自己負担なく受診できます(北海道内は現物給付、道外は償還払い)。他の公的医療制度受給者証も一緒に提示が必要です。

区分通院入院歯科・調剤・柔整・指定訪問看護
0歳〜中学校卒業無料無料無料
入院時食事療養標準負担額対象外(自己負担あり)

健康診断・予防接種・差額ベッド代・薬の容器代・文書料・健康保険適用外の費用は助成対象外です。

所得制限

士別市の乳幼児等医療費助成制度は所得制限がありません(所得確認のため生計維持者の申告が必要な場合あり)。

他制度との併用

  • 重度障害者医療費助成: 重度の手帳をお持ちの方は重度医療費助成が優先適用(自己負担なし)。乳幼児等医療費助成制度は資格喪失(要届出)
  • ひとり親家庭等医療費助成: ひとり親世帯の親と児童が対象。ひとり親医療費が優先適用、乳幼児等医療費助成制度は資格喪失(要届出)
  • 特定医療費(指定難病)・小児慢性特定疾病医療費: 国公費が優先、その後の自己負担が乳幼児等医療費助成制度の対象
  • 健康保険の高額療養費: 高額療養費が先に控除され、その後の自己負担が乳幼児等医療費助成制度の対象
  • 生活保護: 医療扶助が優先、乳幼児等医療費助成制度は対象外

道外受診・受給者証を忘れた場合

道外の医療機関を受診したとき、または受給者証を忘れて窓口で全額支払ったときは、いったん全額を支払い、後日市民課医療年金係で還付申請(償還払い)します。

  • 申請窓口: 市民課医療年金係(朝日支所地域生活課・各出張所でも受付)
  • 必要書類: 領収書原本(保険診療分・明細付き)、保険資格確認書・受給者証、振込先口座情報(通帳など)
  • 一部医療機関で助成対象外の場合も同様に償還払い対応

適正受診のすすめ

士別市は限られた医療資源を守るため、以下の適正受診を住民に呼びかけています:

  • 平日の診療時間内に受診(救急外来・休日夜間診療所の利用は緊急時のみ)
  • かかりつけ医を持つ(重複受診・不要な検査を避ける)
  • ジェネリック医薬品の利用(同じ効能で自己負担を抑えやすい)

15歳到達後の接続

中学校卒業で資格喪失。次のステップとして:

  • 健康保険の高額療養費制度(限度額認定証の事前申請)
  • 大学進学・就職時は「学生に係る健康保険の被扶養者」ルールの確認
  • 障がい児は18歳以降「重度障害者医療費助成(北海道)」や「自立支援医療(精神通院・育成医療・更生医療)」への切替を検討
  • 経済的に困窮した場合は「ひとり親家庭等医療費助成」(児童扶養手当の所得制限内、18歳到達後最初の3月31日まで)

こんな場合は

士別市外から転入した場合
  • 旧住所地の受給者証は転出日で失効。士別市の市民課医療年金係で改めて申請が必要
0歳〜中学校卒業のお子さん
  • 全年齢無料(通院・入院・歯科・調剤・柔整・指定訪問看護)
入院した場合の食事代
  • 自己負担(助成対象外)
国保から社保に変わった、社保の保険者が変わった場合
  • 健康保険変更届を市民課医療年金係に提出(受給者証はそのまま使用可、新しい保険証情報を登録)
道外で受診した場合・受給者証を忘れて全額支払った場合
  • 領収書(明細付き)等を持参して市民課医療年金係で還付申請(償還払い)
朝日地域(旧朝日町)の住民の場合
  • 朝日支所地域生活課でも申請・還付手続が可能(士別市役所まで行かなくてよい)

申請の手順

  1. 1士別市内に出生・転入したら、市民課医療年金係(または朝日支所地域生活課・各出張所)に「乳幼児等医療費受給者証交付申請書」を提出します
  2. 2申請時はお子さんの健康保険情報、申請者の本人確認書類を提出します(必要に応じて生計維持者の所得確認書類)
  3. 3乳幼児等医療費受給者証が後日郵送で交付されます
  4. 4受診時は健康保険証またはマイナ保険証と受給者証を医療機関等に必ず提示すると、自己負担なく受診できます(北海道内は現物給付)。他の公的医療制度受給者証も併せて提示が必要です
  5. 5道外受診や受給者証を持参できなかった場合は一旦自己負担し、領収書(明細付き)・受給者証・保険資格確認書・振込先口座情報を持参して市民課医療年金係で還付申請(償還払い)します

知っておくと役立つこと

  • 0歳〜中学校卒業まで通院・入院・歯科・調剤・柔整・指定訪問看護とも自己負担なし
  • 所得制限なし(士別市独自の上乗せ財源で実施)
  • 平成30年8月1日から中学生の外来医療費も無料化(それ以前は中学生外来は1〜3割負担だった)
  • 朝日支所・各出張所でも申請可(旧朝日町地域住民の利便性確保)
  • 入院時食事療養費・予防接種・文書料・健康診断・保険適用外費用は助成対象外(自己負担)
  • 適正受診の啓発: 平日受診・かかりつけ医設定・ジェネリック医薬品利用が市から推奨されている

北海道内での士別市の位置づけ

北海道179市区町村の制度と比較したときの士別市の位置です。

通院対象年齢が士別市と同じ自治体
14件 / 179件(8%)
入院対象年齢が士別市と同じ自治体
15件 / 179件(8%)
北海道内で所得制限なしの自治体
158件 / 179件(88%)
北海道内で自己負担なしの自治体
142件 / 179件(79%)
北海道内で完全無料化(所得制限・自己負担ともになし)の自治体
137件 / 179件(77%)

※ 出典: こども家庭庁「令和6年度こどもに係る医療費の助成についての調査」

北海道内の近隣自治体との比較

北海道内で士別市に近い自治体との対象年齢・所得制限・自己負担の比較です。

自治体通院入院所得制限自己負担
士別市(このページ)15歳年度末まで15歳年度末までなしなし
札幌市18歳年度末まで18歳年度末までありあり
三笠市18歳年度末まで18歳年度末までありあり
士幌町18歳年度末まで18歳年度末までなしなし
枝幸町6歳年度末まで12歳年度末までありあり

お住まいの自治体で使える制度を見る

都道府県・市区町村を選ぶと、その地域で使える制度の一覧ページへ移動します。

お子さんに使える制度をまとめて確認

年齢・お住まい・状況に応じて、使える制度を一覧で確認できます(1〜2分)。

情報の参照時点: 2026-05公式ページ最終更新: 2025-08-28一次情報: 公式ページ

制度の金額・所得制限・申請手続きは年度ごとに改定される場合があります。最新情報はお住まいの市区町村の窓口または公式ページでご確認ください。誤りや改善のご指摘はお問い合わせよりお知らせいただけると助かります。