昭島市の子ども医療費助成
昭島市はマル乳・マル子・マル青の3制度で0歳から18歳の年度末までの医療費を助成しています。所得制限なし、令和6年10月より通院200円も含め全額助成、横田飛行場関連の防衛補助金対象事業として運営されています。
対象年齢・自己負担
通院 18歳年度末まで / 入院 18歳年度末まで
なし(令和6年10月より通院・入院・調剤とも保険診療の自己負担分を全額助成。入院時食事代は対象外。保険適用外は対象外)
- 対象
- 昭島市内に住所があり健康保険に加入している0歳〜18歳の年度末までのお子さん。所得制限なし(ただし所得確認のため税申告は必要)。
- 助成方式
- 現物給付
- 所得制限
- なし
- 申請先
- 子ども家庭部 子ども未来課 手当医療助成係(〒196-8511 昭島市田中町1-17-1)/電話 042-544-4193(直通)/受付 平日8時30分〜17時
- 必要書類
- 医療証交付申請書(市窓口で配布、昭島市公式サイトからダウンロードも可)
- 申請者の本人確認書類(運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなど)
- お子さんの加入健康保険を確認できるもの(資格確認書・「資格情報のお知らせ」・マイナ保険証等)
- (電子申請の場合)マイナンバーカード
あなたは対象?
お子さんの状況に該当する項目をご確認ください。
- 対象
昭島市内在住・健康保険加入・0歳〜18歳の年度末まで・税申告済み
市窓口で医療証の交付を受けて受診できます。所得制限なし(税申告は必要)
- 自治体による
税申告未了
市民税申告を済ませてから子ども医療費助成を申請してください
- 対象外
生活保護受給世帯
生活保護の医療扶助が優先適用。子ども医療費助成は対象外
- 対象外
重度心身障害者医療費助成(マル障)の受給者
マル障が優先適用(自己負担なし)。子ども医療費助成は資格喪失(要届出)
- 対象外
ひとり親家庭等医療費助成(マル親)の受給者
マル親が優先適用。子ども医療費助成は資格喪失(要届出)
ひとり親家庭等医療費助成(マル親)との違い
子ども医療費助成(このページ)
- ・対象: 昭島市内のお子さん(0歳〜高校生世代)
- ・対象範囲: お子さん本人の医療費のみ
- ・所得制限: なし(税申告は必要)
- ・自己負担: なし(保険診療分のみ。入院時食事代は対象外)
ひとり親家庭等医療費助成(マル親)
- ・対象: ひとり親家庭の親と児童(児童は18歳到達後最初の3月31日まで、扶養されている20歳未満の学生も対象)
- ・対象範囲: 親と子の両方が医療費助成対象
- ・所得制限: あり(児童扶養手当の所得制限に準ずる、扶養義務者の所得も判定)
- ・自己負担: 保険診療の1割相当(住民税課税世帯)。住民税非課税世帯は自己負担なし
両制度とも対象になる場合は、ひとり親家庭等医療費助成(マル親)の受給者になると子ども医療費助成は資格喪失します。マル親は親の医療費もカバーされる利点がありますが、所得制限・自己負担額が変わるためご注意ください。
この制度をくわしく
昭島市の医療費助成 — 高校生世代対象・完全無料化
昭島市が東京都の制度を市独自に上乗せして実施する医療費助成で、市内に住むお子さんが健康保険を使って医療を受けた際の自己負担分を市が助成します。0歳から「18歳の年度末まで」(高校生世代まで)が対象で、年齢区分により3つの医療証(マル乳・マル子・マル青)が交付されます。令和6年(2024年)10月より全制度で通院200円も含め全額助成となりました。
| 区分 | 対象年齢 | 通称 |
|---|---|---|
| 乳幼児医療費助成 | 0歳〜小学校就学前(6歳の年度末まで) | マル乳 |
| 義務教育就学児医療費助成 | 小・中学生(15歳の年度末まで) | マル子 |
| 高校生等医療費助成 | 高等学校就学期(15〜18歳の年度末まで) | マル青 |
本ページは各自治体の固有事項を中心に整理しています。受給者証の役割・現物給付/償還払いといった制度の基本構造は 子ども医療費助成のしくみガイド を、関連制度(高額療養費・医療費控除・ひとり親家庭等医療費助成 等)との違いは こども医療費・関連制度Q&Aガイド を併せてご確認ください。
いくらもらえるか
医療機関の窓口で健康保険証と医療証を提示すると、保険診療の自己負担分の全額が助成されます。
| 区分 | 昭島市の自己負担 |
|---|---|
| 通院(医科・歯科) | 0円(令和6年10月より全額助成) |
| 入院 | 0円(保険診療分) |
| 調剤薬局 | 0円 |
| 訪問看護 | 0円 |
| 入院時食事療養標準負担額 | 対象外(自己負担) |
入院時食事代・健康診断・予防接種・差額ベッド代・薬の容器代・文書料・先発薬希望時の追加料金(後発医薬品がある場合の選定療養費)・健康保険適用外の費用は助成対象外です。
所得制限
昭島市は3制度(マル乳・マル子・マル青)とも所得制限がありません。ただし、所得確認のため税申告が必要な場合があります(市民税の申告がまだの場合は事前に申告してから申請してください)。
※都基準ではマル子・マル青に所得制限がありますが、昭島市は所得制限超過世帯にも市独自に助成を行っているため、所得を問わず申請できます。
※年度の所得審査がないため、医療証は毎年10月1日に自動更新されます。
他制度との併用
- 重度心身障害者医療費助成(マル障): 重度の手帳をお持ちの方はマル障が優先適用(自己負担なし)。子ども医療費助成は資格喪失(要届出)
- ひとり親家庭等医療費助成(マル親): ひとり親世帯の親と児童が対象。マル親が優先適用、子ども医療費助成は資格喪失(要届出)
- 特定医療費(指定難病)・小児慢性特定疾病医療費: 国公費が優先、その後の自己負担が子ども医療費助成の対象
- 健康保険の高額療養費: 高額療養費が先に控除され、その後の自己負担が子ども医療費助成の対象
- 生活保護: 医療扶助が優先、子ども医療費助成は対象外
都外受診・医療証を忘れた場合
都外の医療機関を受診したとき、または医療証を忘れて窓口で全額支払ったときは、いったん全額を支払い、後日手当医療助成係で還付申請(償還払い)します。
- 申請期限: 領収書発行日から5年以内
- 10割負担の場合: 2年以内に加入している健康保険組合に請求してから市の還付申請を行います
- 申請窓口: 子ども未来課 手当医療助成係
- 必要書類: 領収書原本(保険診療分・点数記載のあるもの)、保険証コピー、医療証、振込先口座情報
- 振込までの期間: 申請から1〜2か月程度
18歳到達後の接続
18歳到達後の最初の3月31日でマル青の資格喪失。次のステップとして:
- 健康保険の高額療養費制度(限度額認定証の事前申請)
- 大学進学・就職時は「学生に係る健康保険の被扶養者」ルールの確認
- 障がい児は18歳以降「心身障害者医療費助成(マル障)」や「自立支援医療」への切替を検討
- 経済的に困窮した場合は「ひとり親家庭等医療費助成(マル親)」(児童扶養手当の所得制限内、20歳未満で扶養されている学生まで対象)
こんな場合は
昭島市外から転入した場合
- 旧住所地の医療証は転出日で失効。昭島市の手当医療助成係で改めて申請が必要
税申告がまだの場合
- 所得確認のため税申告が必要。市民税申告を済ませてから子ども医療費助成を申請してください
国保から社保に変わった、社保の保険者が変わった場合
- 健康保険変更届を手当医療助成係に提出(医療証はそのまま使用可、新しい保険証情報を登録)
10割負担で受診した場合
- まず2年以内に健康保険組合に請求して7割(または8割)の保険給付を受け、その後の自己負担分について市に還付申請(5年以内)
入院した場合の食事代
- 入院時食事代は助成対象外。住民税非課税世帯は健康保険の標準負担額減額制度を活用してください
申請の手順
- 1昭島市内に出生・転入したら、子ども未来課手当医療助成係に「医療証交付申請書」を提出します(来所・郵送・電子申請=マイナンバーカード必須のいずれも可)
- 2申請時はお子さんの健康保険資格確認書類と申請者の本人確認書類を提出します。所得制限はありませんが、所得確認のため税申告が必要な場合があります
- 3区分(マル乳・マル子・マル青)に応じた医療証が後日郵送で交付されます
- 4受診時は健康保険証と医療証を医療機関等に提示すると、保険診療の自己負担分は窓口での負担なしで受診できます。入院時食事代は対象外のため、入院の際は別途自己負担になります
- 5令和6年(2024年)10月より全制度で通院200円も含め全額助成になりました
知っておくと役立つこと
- ●令和6年(2024年)10月より、マル子・マル青の通院200円自己負担も撤廃。3制度とも完全無料です
- ●横田飛行場関連の防衛補助金対象事業: 昭島市は横田飛行場周辺自治体として、防衛補助金の一部を医療費助成事業の財源として活用しています
- ●入院時食事代は助成対象外(食事代は自己負担)。長期入院の場合は健康保険の「入院時食事療養費の標準負担額減額」(住民税非課税世帯対象)の活用も検討してください
- ●所得制限はありませんが、所得確認のため税申告が必要な場合があります(公式に明記)。市民税の申告がまだの場合は事前に申告してから子ども医療費助成を申請してください
- ●毎年10月1日に医療証を更新(自動更新・手続き不要、新医療証は9月末までに郵送)
- ●還付申請は領収書発行日から5年以内(10割負担の場合は2年以内に健康保険組合に請求が必要)
東京都内での昭島市の位置づけ
東京都内63市区町村の制度と比較したときの昭島市の位置です。
- 通院対象年齢が昭島市と同じ自治体
- 63件 / 63件(100%)
- 入院対象年齢が昭島市と同じ自治体
- 63件 / 63件(100%)
- 東京都内で所得制限なしの自治体
- 61件 / 63件(97%)
- 東京都内で自己負担なしの自治体
- 48件 / 63件(76%)
- 東京都内で完全無料化(所得制限・自己負担ともになし)の自治体
- 48件 / 63件(76%)
※ 出典: こども家庭庁「令和6年度こどもに係る医療費の助成についての調査」
東京都内の近隣自治体との比較
東京都内で昭島市に近い自治体との対象年齢・所得制限・自己負担の比較です。
| 自治体 | 通院 | 入院 | 所得制限 | 自己負担 |
|---|---|---|---|---|
| 昭島市(このページ) | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | なし |
| 小金井市 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | あり |
| 小平市 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | あり |
| 新宿区 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | なし |
| 新島村 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | なし |
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仕組みの一般論・関連制度との違い・障害や慢性疾患があるお子さん向けの医療費制度はガイド記事にまとめています。
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