千代田区障害者福祉手当
身体1〜3級・愛1〜4度・精神1級・脳性マヒ・進行性筋萎縮症・指定難病・戦傷病者(特別項症〜第3項症)に月額10,500〜15,500円。23区内でも最も包括的な対象範囲。支給月は5・8・11・2月の奇数月型(千代田・新宿のみ)。
金額・負担額
身1・2級/愛1〜3度/精神1級/脳性マヒ・進行性筋萎縮症/指定難病/戦傷病者(特別項症〜第3項症): 月額 15,500円 / 身3級/愛4度: 月額 10,500円(5・8・11・2月に前3か月分を振込)
- 対象
- 千代田区在住で65歳未満(新規申請要件)。身体障害者手帳1〜3級/愛の手帳1〜4度/精神障害者保健福祉手帳1級/脳性マヒ・進行性筋萎縮症/指定難病(都特定医療費受給者証・都医療券保持)/戦傷病者手帳(特別項症〜第3項症)のいずれか。
- 申請先
- 千代田区保健福祉部 障害者福祉課 給付・指導担当(〒102-8688 九段南1-2-1 区役所本庁舎/03-5211-4128)
- 必要書類
- 対象の手帳(身・愛・精神)または指定難病受給者証/戦傷病者手帳、診断書(脳性マヒ・進行性筋萎縮症など手帳のみで判定できない場合)、印鑑、本人名義口座が確認できるもの、マイナンバーカード
- 注意事項
- 65歳以上新規申請不可。所得制限あり(本人扶養0人3,661,000円/20歳未満扶養義務者0人6,287,000円、特児準拠構造)。児童育成手当(障害手当)受給者は対象外、施設入所中も対象外。精神1級・指定難病・戦傷病者を含む23区内で最も包括的な対象範囲。下位10,500円は23区内第2位高水準(文京13,500円に次ぐ)。支給は奇数月型(5・8・11・2月)で、他の23区(偶数月型が主流)と異なる。
あなたは対象?
お子さんの状況に該当する項目をご確認ください。
- 対象
千代田区在住で身1・2級/愛1〜3度/精神1級/脳性マヒ・進行性筋萎縮症/指定難病/戦傷病者特別項症〜第3項症、所得制限内、施設入所外、児童育成手当(障害手当)未受給
重度区分として月額15,500円。精神1級・指定難病・戦傷病者を含む包括設計
- 対象
千代田区在住で身3級/愛4度、所得制限内、施設入所外、児童育成手当(障害手当)未受給
下位区分として月額10,500円(23区第2位高水準)
- 対象外
20歳未満で身1・2級・愛1〜3度等、保護者が東京都児童育成手当(障害手当)を受給中
都制度が優先、本手当は対象外(保護者分で月15,500円)
- 対象外
身4級以下、愛の手帳なし、精神2・3級、戦傷病者第4項症以下
本手当の対象範囲外
- 対象外
65歳以上で新規取得、施設入所中、または所得制限超過
本手当の要件を満たさず
千代田区の対象範囲の広さ(23区内で最も包括的)
他区の取扱い
- ・中央区: 難病は別制度「難病患者福祉手当」で併給不可
- ・港区: 難病は本手当対象、戦傷病者の明記弱い
- ・新宿区: 指定難病は区独自範囲、戦傷病者も対象
- ・文京区: 精神1級は別制度「精神障害者福祉手当」
千代田区障害者福祉手当(このページ)
- ・精神1級・指定難病・戦傷病者を全て重度区分15,500円に含む
- ・23区内で最も包括的な対象範囲(7群対応)
- ・下位10,500円は23区第2位高水準
- ・支給月は奇数月型(5・8・11・2月)で他区と差別化
千代田区の最大の個性は対象範囲の包括性です。精神1級・指定難病・戦傷病者(特別項症〜第3項症)を全て重度区分(月15,500円)に含めており、中央区(難病は別制度)・文京区(精神1級は別制度)と比べて1つの申請で完結する設計となっています。下位区分10,500円も23区第2位高水準(文京13,500円に次ぐ)で、重度・下位ともに中位〜上位の金額水準。支給月を5・8・11・2月の奇数月型にしている運用も、他の福祉給付との時期ずらしとして利便性があります。
この制度をくわしく
この制度とは
千代田区が区の条例で実施している障害者福祉手当です。千代田区の最大の特徴は、23区内で最も包括的な対象範囲(身1〜3級・愛1〜4度・精神1級・脳性マヒ・進行性筋萎縮症・指定難病・戦傷病者まで7群)を明示している点です。精神1級・指定難病・戦傷病者を全て重度区分(月15,500円)に含む設計で、中央区(難病は別制度)・港区(戦傷病者の扱い弱い)・新宿区(戦傷病者明記のみ、指定難病は区独自)より包括的です。
下位区分(身3級・愛4度)の月10,500円は23区内で第2位高水準(第1位は文京区の13,500円、中央区10,200円と肉薄、港・新宿の7,750円の約1.4倍)。また支給月が5・8・11・2月の奇数月型(新宿区と同じサイクル)で、他の23区(4・8・12月の偶数月型が主流)と異なり、家計管理のサイクルをずらせる運用設計となっています。
千代田区の制度位置づけ
| 項目 | 東京都児童育成手当(障害手当) | 千代田区障害者福祉手当(このページ) |
|---|---|---|
| 重度区分 | 15,500円 | 15,500円 |
| 下位区分 | 対象外 | 月10,500円(23区第2位高水準) |
| 対象範囲 | 20歳未満の重度限定 | 精神1級・指定難病・戦傷病者を含む最包括 |
| 支給月 | 月払い | 5・8・11・2月(奇数月型) |
| 千代田区民の優先順位 | 20歳未満の重度はまず都制度 | 中軽度・精神・難病・戦傷病者・20歳以降 |
いくらもらえるか
| 区分 | 月額 |
|---|---|
| 身1・2級/愛1〜3度/精神1級/脳性マヒ・進行性筋萎縮症/指定難病/戦傷病者(特別項症〜第3項症) | 15,500円 |
| 身3級/愛4度 | 10,500円 |
支給は年4回 5月・8月・11月・2月に前3か月分(46,500円または31,500円)が本人名義口座に振り込まれます。
対象となる方
千代田区在住で、以下のいずれかに該当する方が対象です。
- 身体障害者手帳 1級・2級・3級
- 愛の手帳 1度〜4度
- 精神障害者保健福祉手帳 1級
- 脳性マヒ・進行性筋萎縮症(手帳のみで判定できない場合は診断書)
- 指定難病(都特定医療費受給者証または都医療券保持)
- 戦傷病者手帳 特別項症〜第3項症(戦傷病者特別援護法別表第1)
新規申請は65歳未満が要件です(65歳以上で新規取得した方は対象外)。身4級以下・愛の手帳なし・精神2/3級・戦傷病者第4項症以下は対象外です。
所得制限・支給停止
本人(20歳未満は扶養義務者)の前年所得が基準額を超える場合は支給されません。千代田区は特別児童扶養手当と同額構造で、20歳未満は扶養義務者基準(0人6,287,000円)が本人基準(3,661,000円)の約1.7倍と緩やかな設計です。
本人所得限度額(20歳以上):
| 扶養親族数 | 本人所得限度額 |
|---|---|
| 0人 | 3,661,000円 |
| 1人 | 4,041,000円 |
| 2人 | 4,421,000円 |
| 3人 | 4,801,000円 |
| 4人 | 5,181,000円 |
| 5人 | 5,561,000円 |
扶養義務者所得限度額(20歳未満の保護者分):
| 扶養親族数 | 扶養義務者所得限度額 |
|---|---|
| 0人 | 6,287,000円 |
| 1人 | 6,536,000円 |
| 2人 | 6,749,000円 |
| 3人 | 6,962,000円 |
| 4人 | 7,175,000円 |
| 5人 | 7,388,000円 |
社会保険料控除・障害者控除等の他の所得控除は別途差し引かれるため、実際の上限は世帯状況で変動します。
他の手当との併用
- 東京都児童育成手当(障害手当・月15,500円): 併給不可(千代田区公式明文)。20歳未満で身1・2級・愛1〜3度・脳性まひ・進行性筋萎縮症の重度児童は都制度が優先
- 国の障害児福祉手当(月16,560円): 併給可能(本区制度と別建てで所得・対象要件はそれぞれ別判定)
- 国の特別児童扶養手当(1級58,450円/2級38,930円・2026年4月時点): 併給可能(保護者支給・本手当は本人支給で受給者が異なる)
- 東京都重度心身障害者医療費助成(マル障): 別制度として併存(医療費助成と現金給付で用途が異なる)
- 児童手当: 併給可能
施設入所中の取扱い
施設入所者は対象外(公式明記)。短期入所(ショートステイ)・通所は除外対象にならないのが通例ですが、公式ページには定義詳細がないため、入所予定・利用中の施設種別は障害者福祉課 給付・指導担当(03-5211-4128)へ事前確認が必要です。
申請方法と支給時期
区役所本庁舎の保健福祉部 障害者福祉課 給付・指導担当(〒102-8688 九段南1-2-1/03-5211-4128)で受付しています。電子申請・郵送申請の可否は公式ページに明記がないため、事前に電話でご確認ください。
申請月の翌月分から支給対象となる運用が一般的ですが(公式未記載)、直近の5月・8月・11月・2月に前3か月分がまとめて振り込まれます。他の23区(偶数月型4・8・12月が主流)と異なる奇数月型のため、他の福祉給付との振込時期のずらし設計となっています。
情報の参照時点
2026-04-24時点の千代田区公式サイト(障害者福祉手当ページ最終更新2025-08-07)に基づきます。電子申請の可否、20歳到達時の切替手続、2026年8月の所得制限改定反映状況は公式本文に明記がないため、最新の運用は千代田区公式ページまたは障害者福祉課 給付・指導担当(03-5211-4128)でご確認ください。
公式URL: https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kenko/shogaisha/techo/teate/shinshin.html
申請の手順
- 1お子さんが対象範囲(身1〜3級/愛1〜4度/精神1級/脳性マヒ・進行性筋萎縮症/指定難病/戦傷病者特別項症〜第3項症)に該当することを確認
- 2保護者が東京都児童育成手当(障害手当・月15,500円)を受給中でないことを確認(受給中の場合は都制度が優先で本手当は対象外)
- 3本人(20歳未満は扶養義務者)の前年所得が基準額以下であることを確認(本人扶養0人3,661,000円/扶養義務者扶養0人6,287,000円)
- 465歳以上で新規に対象障害に該当した方は対象外となる点を確認
- 5区役所本庁舎の障害者福祉課 給付・指導担当(03-5211-4128)に来所し、障害者手帳・診断書(脳性マヒ等)・印鑑・本人名義通帳・マイナンバーカードを持参して申請
- 6区の認定後、5月・8月・11月・2月に前3か月分(46,500円または31,500円)が振り込まれる
知っておくと役立つこと
- ●重要: 千代田区は精神1級・指定難病・戦傷病者を全て重度区分(月15,500円)の対象に含めており、23区内で最も包括的な対象範囲です。中央区(難病は別制度)・港区(戦傷病者弱い)・新宿区(区独自難病のみ)より対象が広く、該当する手帳・受給者証が複数ある方にも対応しやすい設計です
- ●重要: 下位区分(身3級・愛4度)の月10,500円は23区第2位高水準です(第1位は文京区13,500円、中央区10,200円と肉薄、港・新宿の7,750円の約1.4倍)。中軽度のお子さんの給付額では23区内でも上位水準となります
- ●支給月が5・8・11・2月の奇数月型(新宿区と同じ)で、他の23区(4・8・12月の偶数月型が主流)と異なります。他の福祉給付との振込時期をずらす運用設計となっているため、家計管理で複数給付の同時振込を避けたい方に適しています
- ●20歳未満の扶養義務者所得限度額(扶養0人6,287,000円)は本人基準(3,661,000円)の約1.7倍と緩やかで、特別児童扶養手当と同額構造です。保護者の年収がやや高めの世帯でも対象となる可能性があります
- ●国の障害児福祉手当(月16,560円)・特別児童扶養手当(1級58,450円)との併給可能(千代田区公式に排除規定なし)。複数手当を組み合わせれば月5〜10万円の給付になるケースもあるため、見落とさないよう必ず両方申請してください
- ●電子申請の可否は公式ページに明記がないため、窓口申請が基本となります。事前に給付・指導担当(03-5211-4128)へ電話確認をおすすめします
この制度と一緒に検討されることが多い制度
- 手当(都道府県独自)東京都独自
児童育成手当(障害手当)
東京都独自の制度。身体障害者手帳1〜2級、愛の手帳1〜3度、脳性まひ、進行性筋萎縮症の児童を養育する方に月額15,500円を支給します。
- 手当国の制度
障害児福祉手当
重度の障害があり日常生活で常時介護が必要な在宅の20歳未満の児童に支給されます。特別児童扶養手当との併給が可能です。
- 手当国の制度
特別障害者手当
精神または身体に著しく重度の障害があり、日常生活において常時特別の介護を必要とする20歳以上の在宅の方に支給されます。障害児福祉手当の20歳以降版。
- 手当(都道府県独自)東京都独自
東京都重度心身障害者手当
心身に重度の障害があり常時複雑な介護を必要とする方に月額60,000円を支給する、東京都独自の手当です。認定基準が非常に厳しい。
お住まいの自治体で使える制度を見る
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お子さんに使える制度をまとめて確認
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