枚方市の子ども医療費助成
枚方市は子ども医療で0歳から18歳到達後最初の3月31日までの医療費を助成しています。令和5年(2023年)8月診療分から平成20年4月1日以前生まれの方も助成対象に追加、所得制限なし、自己負担は1医療機関1日500円・月2回限度・月額2,500円超は自動償還、医療助成・児童手当課で受付が特徴です。
対象年齢・自己負担
通院 18歳年度末まで / 入院 18歳年度末まで
1医療機関あたり1日500円を限度に月2回まで(最大月1,000円)。3日目以降は無料。調剤は無料。月2,500円超の分は自動償還。入院時食事療養費は助成対象外
- 対象
- 枚方市内に住所があり健康保険に加入している0歳〜18歳到達後最初の3月31日までのお子さん。所得制限なし。平成20年4月1日以前生まれの方も令和5年8月診療分から助成対象。
- 助成方式
- 併用
- 所得制限
- なし
- 申請先
- 市民生活部 医療助成・児童手当課 医療助成担当(枚方市役所)/電話 072-841-1359/FAX 072-841-3039
- 必要書類
- 子ども医療証交付申請書(市窓口で配布、枚方市公式サイトからダウンロードも可)
- お子さんの健康保険情報がわかるもの(資格確認書・「資格情報のお知らせ」・マイナ保険証等)
- 保護者名義の振込先口座情報
- 申請者の本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)
- マイナンバー確認書類
あなたは対象?
お子さんの状況に該当する項目をご確認ください。
- 対象
枚方市内在住・健康保険加入・0歳〜18歳到達後最初の3月31日まで
市窓口で医療証の交付を受けて受診できます。1日500円自己負担・月2回限度、所得制限なし
- 対象
平成20年4月1日以前生まれで令和5年8月以降に受診
令和5年8月診療分から助成対象に追加
- 対象外
生活保護受給世帯
生活保護の医療扶助が優先適用。子ども医療は対象外
- 対象外
重度障がい者医療費助成の受給者
重度医療費助成が優先適用(自己負担なし)。子ども医療は資格喪失(要届出)
- 対象外
ひとり親家庭医療費助成の受給者
ひとり親医療費助成が優先適用。子ども医療は資格喪失(要届出)
ひとり親家庭医療費助成との違い
子ども医療(このページ)
- ・対象: 枚方市内のお子さん(0歳〜18歳到達後最初の3月31日まで)
- ・対象範囲: お子さん本人の医療費のみ(入院時食事療養費は対象外)
- ・所得制限: なし
- ・自己負担: 1医療機関1日500円・月2回限度・月額2,500円超は自動償還(薬局無料)
ひとり親家庭医療費助成
- ・対象: ひとり親家庭の親と児童(児童は18歳到達後最初の3月31日まで)
- ・対象範囲: 親と子の両方が医療費助成対象
- ・所得制限: あり(児童扶養手当の所得制限に準ずる、扶養義務者の所得も判定)
- ・自己負担: 保険診療の自己負担分が助成対象(住民税課税状況により異なる)
両制度とも対象になる場合は、ひとり親家庭医療費助成の受給者になると子ども医療は資格喪失します。枚方市の子ども医療は1医療機関1日500円の自己負担がありますが(月2回限度・月額2,500円上限・薬局無料・自動償還)、ひとり親医療費はひとり親世帯のみ対象で親の医療費もカバーされる利点があります。
この制度をくわしく
枚方市の制度の中身(高校生世代・所得制限なし・段階的負担)
枚方市が独自に実施する子ども医療で、市内に住むお子さんが健康保険を使って医療を受けた際の自己負担分の一部を市が助成します。0歳から18歳到達後最初の3月31日まで対象です。令和5年(2023年)8月診療分から平成20年4月1日以前生まれの方も助成対象に追加されました。
仕組み・医療証の発行・現物給付/償還払いの一般論は「子ども医療費助成のしくみガイド」に詳しくまとめています。混同しがちな関連制度(高額療養費・医療費控除・ひとり親家庭医療費助成等)の違いは「こども医療費・関連制度Q&Aガイド」をご覧ください。
いくらもらえるか
医療機関の窓口で健康保険証またはマイナ保険証と医療証を提示すると、自己負担額以外が助成されます(府内は現物給付、府外は償還払い)。
| 区分 | 枚方市の自己負担 |
|---|---|
| 通院(医科・歯科) | 1医療機関1日500円、月2回限度、3日目以降無料 |
| 入院 | 1医療機関1日500円、月2回限度 |
| 調剤薬局(院外処方箋) | 0円 |
| 入院時食事療養標準負担額 | 対象外(自己負担あり) |
| 月額上限 | 2,500円超の分は自動償還(申請不要) |
健康診断・予防接種・差額ベッド代・薬の容器代・文書料・先発薬希望時の追加料金(後発医薬品がある場合の選定療養費)・健康保険適用外の費用は助成対象外です。入院時食事療養費は助成対象外です。
所得制限
枚方市は所得制限がありません。
他制度との併用
- 重度障がい者医療費助成: 重度の手帳をお持ちの方は重度医療費助成が優先適用(自己負担なし)。子ども医療は資格喪失(要届出)
- ひとり親家庭医療費助成: ひとり親世帯の親と児童が対象。ひとり親医療費が優先適用、子ども医療は資格喪失(要届出)
- 特定医療費(指定難病)・小児慢性特定疾病医療費: 国公費が優先、その後の自己負担が子ども医療の対象
- 健康保険の高額療養費: 高額療養費が先に控除され、その後の自己負担が子ども医療の対象
- 生活保護: 医療扶助が優先、子ども医療は対象外
府外受診・医療証を忘れた場合
府外の医療機関を受診したとき、または医療証を忘れて窓口で全額支払ったときは、いったん全額を支払い、後日医療助成・児童手当課医療助成担当で還付申請(償還払い)します。
- 申請窓口: 医療助成・児童手当課医療助成担当(電話 072-841-1359)
- 必要書類: 領収書原本(保険診療分・点数記載のあるもの)、保険証コピー、医療証、振込先口座情報
- 振込までの期間: 申請から1〜2か月程度
18歳到達後の接続
18歳到達後最初の3月31日で資格喪失。次のステップとして:
- 健康保険の高額療養費制度(限度額認定証の事前申請)
- 大学進学・就職時は「学生に係る健康保険の被扶養者」ルールの確認
- 障がい児は18歳以降「重度障がい者医療費助成(大阪府)」や「自立支援医療」への切替を検討
- 経済的に困窮した場合は「ひとり親家庭医療費助成」(児童扶養手当の所得制限内)
こんな場合は
枚方市外から転入した場合
- 旧住所地の医療証は転出日で失効。枚方市の医療助成・児童手当課で改めて申請が必要
入院した場合の食事療養費
- 助成対象外(自己負担あり)
同月に複数医療機関を受診した場合
- 月額2,500円超の分は自動償還(申請不要)
国保から社保に変わった、社保の保険者が変わった場合
- 健康保険変更届を医療助成・児童手当課に提出(医療証はそのまま使用可、新しい保険証情報を登録)
平成20年4月1日以前生まれの方
- 令和5年8月診療分から助成対象に追加
院外処方箋(薬局)を利用した場合
- 自己負担なし
府外で受診した場合
- 医療助成・児童手当課で還付申請(償還払い)
申請の手順
- 1枚方市内に出生・転入したら、医療助成・児童手当課医療助成担当に「子ども医療証交付申請書」を提出します
- 2申請時はお子さんの健康保険情報と保護者名義の振込先口座情報を提出します。所得制限がないため所得課税証明書は不要です
- 3子ども医療証が後日郵送で交付されます
- 4受診時は健康保険証またはマイナ保険証と医療証を医療機関等に提示すると、自己負担額(1日500円・月2回限度)以外は窓口での負担なしで受診できます
- 5令和5年8月診療分から平成20年4月1日以前生まれの方も助成対象に追加
知っておくと役立つこと
- ●令和5年(2023年)8月診療分から平成20年4月1日以前生まれの方も助成対象
- ●自己負担は1医療機関1日500円(月2回限度、最大月1,000円)、3日目以降無料
- ●月額2,500円超の分は自動償還(申請不要)
- ●所得制限なし
- ●調剤薬局は自己負担なし
- ●入院時食事療養費は助成対象外
大阪府内での枚方市の位置づけ
大阪府内43市区町村の制度と比較したときの枚方市の位置です。
- 通院対象年齢が枚方市と同じ自治体
- 42件 / 43件(98%)
- 入院対象年齢が枚方市と同じ自治体
- 42件 / 43件(98%)
- 大阪府内で所得制限なしの自治体
- 43件 / 43件(100%)
- 大阪府内で自己負担なしの自治体
- 1件 / 43件(2%)
- 大阪府内で完全無料化(所得制限・自己負担ともになし)の自治体
- 1件 / 43件(2%)
※ 出典: こども家庭庁「令和6年度こどもに係る医療費の助成についての調査」
大阪府内の近隣自治体との比較
大阪府内で枚方市に近い自治体との対象年齢・所得制限・自己負担の比較です。
| 自治体 | 通院 | 入院 | 所得制限 | 自己負担 |
|---|---|---|---|---|
| 枚方市(このページ) | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | あり |
| 豊中市 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | あり |
| 豊能町 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | あり |
| 箕面市 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | あり |
| 岬町 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | あり |
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