泉南市の子ども医療費助成
泉南市は子どもの医療費助成制度で0歳から18歳到達後最初の3月31日(高校3年生)までの医療費を助成しています。所得制限なし、自己負担は1医療機関1日500円・月1,000円上限・複数機関月2,500円上限、入院時食事療養費も助成対象(泉南市の特色)が特徴です。
対象年齢・自己負担
通院 18歳年度末まで / 入院 18歳年度末まで
1医療機関1日500円以内、同一機関は月1,000円上限、複数機関で月額最大2,500円、院外調剤は自己負担なし。入院時食事療養費も助成対象
- 対象
- 泉南市内に住所があり健康保険に加入している0歳〜18歳到達後最初の3月31日(高校3年生)までのお子さん。所得制限なし。
- 助成方式
- 現物給付(大阪府内)、償還払い(府外)
- 所得制限
- なし
- 申請先
- 家庭支援課 子ども給付係(〒590-0592 泉南市樽井一丁目1番1号)/電話 072-483-3472
- 必要書類
- 子ども医療証交付申請書(市窓口で配布、泉南市公式サイトからダウンロードも可)
- 対象児童の健康保険資格がわかるもの(資格情報のお知らせ・資格確認書・マイナポータルからのダウンロード資料・マイナ保険証等)
- 保護者名義の振込先口座情報
- 申請者の本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)
あなたは対象?
お子さんの状況に該当する項目をご確認ください。
- 対象
泉南市内在住・健康保険加入・0歳〜高校3年生まで
市窓口で医療証の交付を受けて受診できます。1日500円自己負担・同一機関月1,000円上限、所得制限なし
- 対象
入院時食事療養費が発生した場合
助成対象(泉南市の特色)
- 対象外
生活保護受給世帯
生活保護の医療扶助が優先適用。子どもの医療費助成は対象外
- 対象外
重度障がい者医療費助成の受給者
重度医療費助成が優先適用(自己負担なし)。子どもの医療費助成は資格喪失(要届出)
- 対象外
ひとり親家庭医療費助成の受給者
ひとり親医療費助成が優先適用。子どもの医療費助成は資格喪失(要届出)
ひとり親家庭医療費助成との違い
子どもの医療費助成制度(このページ)
- ・対象: 泉南市内のお子さん(0歳〜高校3年生まで)
- ・対象範囲: お子さん本人の医療費(入院時食事療養費も助成対象)
- ・所得制限: なし
- ・自己負担: 1医療機関1日500円・月1,000円上限・複数機関月2,500円上限(薬局無料)
ひとり親家庭医療費助成
- ・対象: ひとり親家庭の親と児童(児童は18歳到達後最初の3月31日まで)
- ・対象範囲: 親と子の両方が医療費助成対象
- ・所得制限: あり(児童扶養手当の所得制限に準ずる、扶養義務者の所得も判定)
- ・自己負担: 保険診療の自己負担分が助成対象(住民税課税状況により異なる)
両制度とも対象になる場合は、ひとり親家庭医療費助成の受給者になると子どもの医療費助成は資格喪失します。泉南市の子どもの医療費助成は1医療機関1日500円の自己負担がありますが(複数機関月2,500円上限・薬局無料・入院時食事療養費も助成)、ひとり親医療費はひとり親世帯のみ対象で親の医療費もカバーされる利点があります。
この制度をくわしく
泉南市の高校生世代を対象とする所得制限なし・段階的負担の制度
泉南市が独自に実施する子どもの医療費助成制度で、市内に住むお子さんが健康保険を使って医療を受けた際の自己負担分の一部を市が助成します。0歳から18歳到達後最初の3月31日(高校3年生)まで対象です。入院時食事療養費も助成対象という泉南市の手厚い仕様が特徴です。
仕組み・医療証の発行・現物給付/償還払いの一般論は「子ども医療費助成のしくみガイド」に詳しくまとめています。混同しがちな関連制度(高額療養費・医療費控除・ひとり親家庭医療費助成等)の違いは「こども医療費・関連制度Q&Aガイド」をご覧ください。
いくらもらえるか
医療機関の窓口で健康保険証またはマイナ保険証と医療証を提示すると、自己負担額以外が助成されます(府内は現物給付、府外は償還払い)。
| 区分 | 泉南市の自己負担 |
|---|---|
| 通院(医科・歯科) | 1医療機関1日500円、同一機関月1,000円上限 |
| 入院 | 1医療機関1日500円、同一機関月1,000円上限 |
| 院外調剤 | 0円 |
| 入院時食事療養標準負担額 | 0円(助成対象、泉南市の特色) |
| 複数機関月額上限 | 2,500円 |
健康診断・予防接種・差額ベッド代・薬の容器代・文書料・先発薬希望時の追加料金(後発医薬品がある場合の選定療養費)・健康保険適用外の費用は助成対象外です。
所得制限
泉南市は所得制限がありません。
他制度との併用
- 重度障がい者医療費助成: 重度の手帳をお持ちの方は重度医療費助成が優先適用(自己負担なし)。子どもの医療費助成は資格喪失(要届出)
- ひとり親家庭医療費助成: ひとり親世帯の親と児童が対象。ひとり親医療費が優先適用、子どもの医療費助成は資格喪失(要届出)
- 特定医療費(指定難病)・小児慢性特定疾病医療費: 国公費が優先、その後の自己負担が子どもの医療費助成の対象
- 健康保険の高額療養費: 高額療養費が先に控除され、その後の自己負担が子どもの医療費助成の対象
- 生活保護: 医療扶助が優先、子どもの医療費助成は対象外
府外受診・医療証を忘れた場合
府外の医療機関を受診したとき、または医療証を忘れて窓口で全額支払ったときは、いったん全額を支払い、後日家庭支援課子ども給付係で還付申請(償還払い)します。
- 申請窓口: 家庭支援課子ども給付係(電話 072-483-3472)
- 必要書類: 領収書原本(保険診療分・点数記載のあるもの)、保険証コピー、医療証、振込先口座情報
- 振込までの期間: 申請から1〜2か月程度
18歳到達後の接続
18歳到達後最初の3月31日(高校3年生)で資格喪失。次のステップとして:
- 健康保険の高額療養費制度(限度額認定証の事前申請)
- 大学進学・就職時は「学生に係る健康保険の被扶養者」ルールの確認
- 障がい児は18歳以降「重度障がい者医療費助成(大阪府)」や「自立支援医療」への切替を検討
- 経済的に困窮した場合は「ひとり親家庭医療費助成」(児童扶養手当の所得制限内)
こんな場合は
泉南市外から転入した場合
- 旧住所地の医療証は転出日で失効。泉南市の家庭支援課で改めて申請が必要
入院した場合の食事療養費
- 助成対象(泉南市の特色)
同月に複数医療機関を受診した場合
- 月額上限2,500円
国保から社保に変わった、社保の保険者が変わった場合
- 健康保険変更届を家庭支援課に提出(医療証はそのまま使用可、新しい保険証情報を登録)
院外調剤を利用した場合
- 自己負担なし
府外で受診した場合
- 家庭支援課で還付申請(償還払い)
申請の手順
- 1泉南市内に出生・転入したら、家庭支援課子ども給付係に「子ども医療証交付申請書」を提出します
- 2申請時はお子さんの健康保険資格情報を提出します。所得制限がないため所得課税証明書は不要です
- 3子ども医療証が後日郵送で交付されます
- 4受診時は健康保険証またはマイナ保険証と医療証を医療機関等に提示すると、自己負担額(1日500円・同一機関月1,000円上限)以外は窓口での負担なしで受診できます
- 5複数機関で月額最大2,500円上限
知っておくと役立つこと
- ●自己負担は1医療機関1日500円(同一機関月1,000円上限)
- ●複数機関で月額最大2,500円上限
- ●所得制限なし
- ●院外調剤は自己負担なし
- ●入院時食事療養費も助成対象(泉南市の特色)
- ●家庭支援課子ども給付係で受付(電話 072-483-3472)
大阪府内での泉南市の位置づけ
大阪府内43市区町村の制度と比較したときの泉南市の位置です。
- 通院対象年齢が泉南市と同じ自治体
- 42件 / 43件(98%)
- 入院対象年齢が泉南市と同じ自治体
- 42件 / 43件(98%)
- 大阪府内で所得制限なしの自治体
- 43件 / 43件(100%)
- 大阪府内で自己負担なしの自治体
- 1件 / 43件(2%)
- 大阪府内で完全無料化(所得制限・自己負担ともになし)の自治体
- 1件 / 43件(2%)
※ 出典: こども家庭庁「令和6年度こどもに係る医療費の助成についての調査」
大阪府内の近隣自治体との比較
大阪府内で泉南市に近い自治体との対象年齢・所得制限・自己負担の比較です。
| 自治体 | 通院 | 入院 | 所得制限 | 自己負担 |
|---|---|---|---|---|
| 泉南市(このページ) | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | あり |
| 泉佐野市 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | あり |
| 泉大津市 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | あり |
| 太子町 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | あり |
| 大阪狭山市 | 18歳年度末まで | 18歳年度末まで | なし | あり |
この制度と一緒に検討されることが多い制度
子ども医療費の基本を理解する
仕組みの一般論・関連制度との違い・障害や慢性疾患があるお子さん向けの医療費制度はガイド記事にまとめています。
お住まいの自治体で使える制度を見る
都道府県・市区町村を選ぶと、その地域で使える制度の一覧ページへ移動します。
お子さんに使える制度をまとめて確認
年齢・お住まい・状況に応じて、使える制度を一覧で確認できます(1〜2分)。